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阿部ちゃん:翔太は兵器にでもなりたいの?

翔太:ビクッ・・・誰・・・ですか・・・

阿部ちゃん:ッ・・・初めまして

阿部亮平です微笑驚かせてごめんね

『・・・分かってたけど・・・

それでもキツいし辛いなぁ・・・』

翔太:・・・全然大丈夫です

『どう言う事だ?』

阿部ちゃん:なら良かった(*^_^*)

翔太:・・・コク

翔太:なぁ涼太

涼太:ん?なぁに翔太

翔太:兵器ってどう言う事?

涼太:!!・・・俺達がいた研究所は

俺達の事を兵器にしようとしてたの

翔太:・・・・・・

『兵器にしようとしてた・・・』

涼太:翔太?

翔太:・・・兵器にしようとしてた

って事は最悪そうなってたら

俺達死んでたって事?

涼太:・・・そう言う事だね・・・

ね、佐久間

佐久間:そうだねぇ〜・・・

翔太:・・・ふ〜ん・・・

『俺は別にそれで良かったんだけどな・・・』

翔太:・・・俺は別にそれで

良かったんだけどな・・・

Snow Man:!!??

佐久間:・・・え?

涼太:・・・は?

佐久間:な、何言ってるの?翔太・・・

翔太:・・・だって彼処《研究所》にいて

おもちゃ《実験体》のままでいた方が何も

考えずに済むじゃん

翔太:・・・彼処《研究所》から逃げて

どうせ又捕まる位なら彼処《研究所》の

おもちゃ《実験体》になって死んだ方が

良いじゃんねぇ、さっくんと涼太もそう

思わない?

涼太:翔太・・・

佐久間:ッ・・・

兄組:・・・ッ

年下組:・・・・・・

翔太:・・・彼処《研究所》から完全に

逃げきれるとでも思ってるの?

もし本当に完全に逃げきれたとして

なんになるの?

佐久間:ッ・・・翔太は嬉しくないの?

俺達やっと”自由”になれたんだよ?

毎日毎日嫌な実験をせずに済むんだよ

それなのに翔太はあんな地獄に戻りたい

って言うの?

翔太:その嬉しくないって言葉何?

俺そんなの知らないそれに”自由”って何?

何にも感じないし知らないから

さっくんが何を言いたいのか分からない

佐久間:ッ・・・

兄組:そんな・・・

涼太:・・・

翔太は虚ろな目に無表情なまま自身が思っている

事を話し佐久間の訴えは分からないと否定した

その思いはまるで”生きる”事を諦めている様な

嫌、きっともう既に”生きる事”事態に諦めている

様に見えた

翔太:それに・・・―――――――


貴方達誰ですか?


兄組:ッ!

年下組:ぇ・・・

翔太:何処かで会った事ありましたっけ?

ふっか:本当に・・・

覚えてないの?翔太・・・

翔太:??

ふっか:っ・・・そんな・・・

阿部ちゃん:ふっか・・・

照:っ・・・

年下組:(´・_・`)

翔太の”貴方達誰ですか?”と言う言葉に

ふっか達は衝撃と共にショックを受けた

そして翔太はそんなふっか達を無視し

涼太に目の前にいる人達は誰か聞いた

翔太:ねぇ涼太

涼太:なぁに翔太

翔太:この人達誰?

涼太:翔太は忘れてると思うけど

俺達”ふっか達”と一緒にいたんだよ

翔太:・・・そうなんだ・・・ふーん

『速く彼処《研究所》に戻りたいなぁ・・・』

涼太はそんな翔太に”ふっか達”を

強調しながら一緒にいた事実を告げた

翔太は涼太の返事に翔太が聞いたのにも

関わらず興味が無い様に淡々と反応した

ある実験体達と能力者集団Snow Man

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