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🦁自傷行為


号泣、自傷行為、病みなど入ります

苦手な人は🔙


🦁side


最年長だから悩み事があってもどうしても言えない

“頼られる側”だから仕方がない

でも悩みは尽きない

他メンの方が頭が良くて顔も良くて若い

俺は歌うまで売っている

でもそれは最年少のりうらも同じだ

最年長も最年少が同じでいいのか

俺にできることがあまりにも少ない

どうしても取り柄がない



🍣side


今日は会社でメンバーも会議

しょーみ取引先との会議だるいからメンバーとの会議だけでいいな〜って思ってる

そんなことを考えて会議室の鍵を開けに行くとあにきが待っていた


🦁「ん、ないこおはよ」

🍣「おはよ」

🍣「なんか眠そうじゃん、オール?」

🦁「あんま寝れへんかったわ…w」


あにきの笑顔は明らかに引きつっていて辛そうだった

ほんとに寝れてないだけなのか心配

もっと頼ってくれていいのに


🤪「お、早いやん」

🍣「子供組が遅いだけなw」

🤪「ほとけは遅刻魔やしまともなんりうらだけ?w」


とはいってもりうらは今日大学があり来ない


🤪「あにき〜」

🦁「ん、どないしたん?」

🤪「筋肉見せてや」

🦁「…もう出さへん」

🍣「え、ちょ…?」

🦁「もう辞めたわ」

🦁「活動も辞める」

🤪「は…?」

💎「え、いや…ちょっと、」

🐇「はぁ…?」


気付いたらいむしょーが来ていた

会話を聞いていたのだろう、動揺している様子が伺える


🐇「ゆ、ゆうくん…?嘘よな、」

💎「大丈夫…だよ、初兎ちゃん」

🦁「ないこごめん、俺帰るわ」


誰1人として状況を把握できていない

あにきに何があった?どうしてこんなことになった?

考え続けてもその問いの答えは出ない



🤪side


残った4人で会議を済ませあにきの家へ向かうことにした

初兎は相当ショックだったのか会議中に泣き出してしまい今も半泣き状態だ


🐇「嘘…やろ、」

💎「初兎ちゃん?大丈夫だよ、」

🐇「意味..ないやん…」

🐇「俺…俺、なんの為に頑張ったん?」

💎「落ち着こ?考えても苦しいだけだよ」

🐇「頑張る意味も生きる意味も無くなったわ、」

💎「ダメ、僕がいるから」

🤪「初兎?きっとあにきにもなんかあっただけやから落ち着こうな」

🤪「苦しいのは、辛いのはわかる、」

🍣「…こんな時にあれだけどあにきから連絡来たよ」

🍣「読み上げていい?」

🐇「…おん、」


[ないこへ

今日は本当にごめんなさい

少し情緒やばくて辛くなっただけやから心配しないでください]


🐇「悩んでるんやったら頼ってくれよ、」

🍣「待って、まだ続きがある」


[こんな俺でごめんなさい

怒んないでください]


🤪「…はぁ、」

🐇「…僕のせい、かも」

🐇「僕が悠くんのこと頼りすぎたから…」

💎「初兎ちゃんのせいじゃないよ」

🍣「相談しづらい雰囲気だったんだろうね」

🍣「それはごめん、」


🦁side


申し訳ないことをしたと反省していたらスマホが鳴った


🤪「もしもし?」

🦁「ん、なんや…まろか」

🤪「家の鍵開けれる?今ないことほとけも来とる」

🦁「開けるわ」


💎side


あにきの家へと入る

普段よりも少し苦しそうな声


💎「…ねぇ、何があったの?」

🍣「きっと…俺らのこと頼れなかったんだよね」

🦁「そう、やな…」

🤪「ちゃんと相談し?」


チラッと見える筋肉がよくついた腕

そこにある無数の傷


💎「あんま聞かない方がいいかもだけどさ、」

💎「腕…大丈夫?」

🦁「…多分」

🤪「腕?」

💎「隠さないんだ、」

🦁「自分でやったことやし」

🍣「見せれる?」

🦁「おん、」


余計なことを聞いてしまったかもしれない


🍣「辛かったね…」

🤪「年上とか関係なく仲良くするのがいれいすやからな」

💎「僕にできること少ないかもしんないけど少しは話だって聞くよ、」

🦁「…ありがとうな」

🦁「もっかい、頑張るわ」



𝑒𝑛𝑑


スランプすぎてやばい🙄

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