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〜4人で暮らす未来〜
(スノ♡タラレバ物語【別荘】第一章②)
no side
到着した建物を前に、目をキラキラと子供のように輝かせた翔太は、3人の忠告を無視して車から飛び出すと、木の根っこに足を引っ掛けて前のめりにこけた。
涼太❤️『翔太、大丈夫?』
慌てて駆け寄るお母さんを他所に、呆れ顔のお父さん。
蓮 🖤『あれだけ走るなって言っただろう。呆れて言葉にならない』
亮平💚『大丈夫?手擦りむいちゃってる。立てる翔太?』
弟に溺愛する大学生の兄は半べそをかいて腕にしがみつく翔太のお尻をイヤらしく撫でた。
4人が付き合って1ヶ月。すっかりこの家族構成が板についてしまっている。
翔太を中心にこの構図が絶妙な3人のバランスをとって、翔太を溺愛している。
亮平は汚れたズボンをパタパタと叩くと〝中で傷の手当てしようか〟そう言って一軒家の鍵を取り出すと翔太を抱っこして中へと入った。
翔太は心配してくれなかった蓮を睨みつける。
翔太💙『ここなぁに?』
〝パパ〟と聞こえてきそうな猫なで声で亮平に抱っこされながら、蓮のシャツの裾を可愛らしく引っ張っている。さっき睨んだ人と同じ人物とは思えない程にその柔らかい表情に3人はすっかり虜なのだ。
上目遣いで可愛らしく見つめれば、男の顔に変わった蓮に顔を赤らめた。
蓮 🖤『3人で買ったんだよ。翔太が喜ぶと思って。そんな顔してたら食べちゃうよ///』
亮平💚『やめてよさっき十分楽しんだでしょ。今は俺のターンだよ』
涼太❤️『翔太温泉付きの別荘だよ』
翔太💙『嘘でしょマジ?ヤッター最高なんだけど』
喜ぶ翔太の笑顔に3人の顔も綻ぶ。
薬箱を持って来た亮平はキッチンに翔太を座らせ傷の手当てをしている。
💙『ねぇ亮平本当はどこ行こうとしてたの?』
亮平💚『ん?翔太ちゃんと手を広げて。また今度の楽しみにしよう』
何をそんなに勿体ぶる事があるんだろうと不思議に思う翔太は小首を傾げている。この別荘の方がよほど凄いと思えた。
冷蔵庫からお酒を取り出した涼太が、先に蓮とふたりで飲み交わしている。
翔太💙『普通みんな揃ってから飲まない?本当自分勝手だよあの2人』
亮平💚『イイじゃないの。お酒の弱い俺たちには飲みたい人の気持ちはよく分からないでしょ。それよりふたりで温泉入らない?』
小声で喋る亮平に釣られて翔太も小声で応えた〝うん行きたい〟こちらの2人も大概自分勝手だ。
こっそりとキッチンを抜け出す2人を他所に、蓮と亮平は2人で作ったお弁当をつまみに晩酌が始まった夫婦のように酒を真昼間から飲み交わしていた。
翔太💙『うっわ!凄い掛け流しじゃん』
思春期はとっくに過ぎたはずの大学生の兄はなぜか女の子みたいにバスタオルを上まで巻いている。
翔太💙『男のくせに何やってんだよ』
途端にムスッとして翔太に背を向け、洗い場へ向かった亮平を、慌てて翔太は服を脱ぐと後に続いた。
隣に座ると無言で頭を洗っている亮平に、結構怒らせてしまったのだと焦る翔太はすかさず〝ごめんね〟と謝った。今はバスタオルを腰まで下げている。
亮平💚『翔太はデリカシー無さすぎる』
亮平の機嫌を取ろうと必死の翔太は〝俺が体洗ってあげようか〟と提案するもあっさりと断られた。
亮平💚『ねぇなんでバスタオル巻いてたか分かる?当たらなかったらお仕置きだから』
翔太💙『なんなの?今日お仕置きだらけなんだけど・・・どうせ乳首見られたくないんだろっ亮平初心初心だな』
亮平💚『ハズレ〜じゃぁお仕置きね』
そう言って亮平は洗い場の床にバスタオルを敷き〝はい、ココへ寝て〟と手を差し出して見せた。
躊躇している翔太に痺れを切らした亮平が無理やりそこへ寝せると〝俺が洗ってあげるからじっとしてね〟そう言うとイヤらしく人差し指で身体をなぞられ翔太はゾクリと身体を震わせた。
亮平💚『こうやって使うんだよ♡湯けむり美人さん頂きます』
覆い被さるようにして亮平が跨り、うっとりと翔太を見つめて、おでこにキスをした。亮平のモノがお腹にあたって途端に恥ずかしくなった翔太の顔に熱が集まる。
亮平💚『運転頑張った甲斐があったよ。いっぱいイこうね』
唇を貪られた翔太は興奮しているのか息を荒げて苦しそうにすると、期待していた場所に亮平の手が伸びてきたのを感じた。勃ち上り出したそこは亮平が触ってくれるのを待ち侘びている。
しかし、意地らしく内腿を撫で回し、もう片方の手は胸の膨らみへと伸び突起をなぞり、終始イタズラに触られ、ムズムズと下半身が疼いた。
亮平💚『口開けて・・・』
翔太💙『んん///っはぁ、亮平….意地悪しないで…』
恥ずかしがりやの翔太にとってこれが精一杯の懇願だったが、そんな訴えでは亮平は触ってはくれない
〝ちゃんと言いなさいどうして欲しいのか?〟
命令するような言い方に翔太は
〝ココ触って〟と自分の下半身を触って見せた。
〝そこをどうして欲しい?触るだけでいいの?〟
今度は優しく言われると潤んだ瞳で訴えた。
翔太💙『亮平のお口で気持ちくして』
亮平💚『いい子だね可愛いよ///そうやってちゃんと言わなきゃね』
そう言うと、翔太の花茎を優しく触るとゆっくりと上下に動かしながら、執拗に耳を舐めまわした。
全身の力が抜けた翔太は、ただ亮平を感じている。声を荒げて気持ちようさに時折、腰をビクビク振るわせた。
翔太💙『ンンンッ///あっはぁはぁ』
亮平💚『可愛いよ翔太///もっと聞かせて//もっと鳴いていいよ』
下へ下へと這わされた亮平の舌がようやく花茎に到達すると、丁寧に下から舐め上げる、亀頭からは早くも先走りが溢れ出している。
〝翔太どんどん溢れ出てる。これどうしたらイイ?〟 答えるまで何もしてくれず、翔太は恥ずかしそうに指を咥えると小さな声でお願いする。
〝吸って、舐めて〟亮平はイタズラに笑うと〝俺に命令する気?〟と言ってさらに翔太を煽った。
翔太💙 『吸って、舐めて下さい。お願い亮平』
もう、身体は全身ピンク色だ。花茎に垂れる愛液を綺麗に舐め取り亀頭を吸い上げる。翔太はバスタオルを握りしめ喘いでいる。手で上下に扱けば、腰を浮かせて白濁を亮平の口内に放った。
翔太💙『ンンンッ////あっヤァっ//りょンッ…』
亮平💚『上手にイけたね///可愛い翔太』
うっとりと翔太の頭を撫でると、嬉しそうに翔太も微笑んだ。
蓮 🖤『ねぇうるさいよ君たち。抜け駆けはダメだよね♡これは亮平くんもお仕置きのようですね舘さん』
涼太❤️『やっちゃってんね・・・せっかくランチ食べようと思ってたのにね。お二方ベットに行きましょうか』
裸のまま捉えられた亮平が涼太に羽交い締めにされて連れて行かれる様を見て、暴れる翔太は、蓮が優しく抱き上げて熱烈なキスをすると、おとなしくなった。ベットを見た途端に青ざめた翔太は涼太に助けを求めた。
翔太💙『涼太助けてよ』
涼太❤️『あっ呼んだ?じゃっ俺から先だね。おいで翔太怖かったね。蓮、亮平よろしくね』
蓮 🖤『んっ///どっちがよく鳴くかな?涼太』
涼太❤️『翔太でしょいつも鳴いてる』
蓮 🖤『意外とうちの子かもよ♡普段鳴かせてる側だからね。いずれにしても負けられない戦いだねってちょっとフライングだよ』
広々としたベットに入り乱れ、深く愛し合う4人が時を共有する。共鳴するように隣りで同じ体位で鳴いている。
四つん這いになった二人の隘路を、熱塊を携えた2人が同時に舐め回す。
翔太💙『やあっ//あっやだ涼太///あん、あん』
口の中は長い亮平の指が侵入してきて翔太の口腔内を犯している。
亮平💚『え〜翔太可愛い手繋ごう。ほらこっちの手は舐めてね』
積極的に楽しんでいる亮平は、翔太が艶やかに鳴く姿を特等席で見守っている。つまらなそうにそれを見ていた蓮は、前触れなく亮平の隘路を舐めると指を挿れた。
亮平💚『痛っ下手くそ///もうちょっと優しくしてよね代わりに俺がしてやってもいいよ蓮』
蓮 🖤『ねぇ変わって涼太、生意気な子だった』
涼太❤️『ふふ鳴かせ甲斐があるだろ蓮。こっちはもう三本入っちゃったけど』
翔太💙『ンンンンッあん、気持ちいい///涼太』
亮平💚『やだ〜エロい翔太///ンンンンッヤっ//蓮待って//ああっあん、やっ….イイんっ..気持ちイイ蓮もっときてよ///』
蓮 🖤『欲しがるなよ///じゃぁもう挿れていい?』
亮平💚『良いよ。ねぇ翔太ちゃんと指舐めてよ、サボらないでンンンンッちょっンッ激しすぎ蓮』
蓮 🖤『早くイッて3人で翔太抱こうよ///ンッもう出るよ』
涼太❤️『つまんないねぇ〜もうちょっとゆっくり宜しくしててよ。俺まだ挿れてない、コラ亮平』
無理やり涼太と交代した亮平は、翔太の頬を優しく撫でる。
亮平💚『じゃ次俺の番///そこどいて♡涼太は翔太に舐めてもらって//あぁ可愛い翔太たまんないねヒクヒクさせちゃって俺の事待ってたでしょ』
翔太💙『もうやっ無理だよ//ンンンンッ//』
亮平💚『あぁすごいねぇ翔太聞こえるイヤらしい音立てちゃって腰も振って偉いよ。イイ子。ちゃんと前向いて涼太の気持ちよくしてあげて』
前に差し出された涼太の熱茎を口に含む。必死で咥え愛撫すると涼太は気持ちよさそうに目を細めた。
結合部の音がグチョグチョと響いきローションを足して滑りをよくすると快感に腰を震わせた。
涼太❤️『ちょっとお口がお留守みたい。もっと舌を突き出して翔太。ああっ上手。いいね翔太可愛いよ』
翔太💙『んっんっ..はぁはぁ..涼太..気持ちい?』
亮平💚『もう無理俺の挿れるよ翔太可愛くイッてね』
亮平の屹立が隘路に侵入する。含んだ涼太の熱茎が口から離れ、ベットに突っ伏してシーツを掴んで快楽に身を委ねた。
翔太💙『ンンンンッ///…ひゃっ///はぁあぁっあん、あんやっやっ無理///ンッンッ気持ちイイ亮平…気持ちイイやっなんかくる///やっ怖い涼太やっ助けてヤダ///』
涼太は、翔太の手を掴んで優しく頭を撫でる。出尽くした翔太の白濁は枯れ、雌イキした翔太は身体をビクビク振るわせている。亮平は翔太の中に白濁を放つと、ひたいに汗を光らせ後ろに仰け反りベットに沈んだ。
蓮が翔太の頭を撫で、抱き上げるとお風呂場へ連れて行く。
翔太💙『下ろして…もう無理だよ』
蓮 🖤『綺麗にして、ランチにしよう。俺は夜のお楽しみとっておくから。どういう体位がいいか考えておいて』
翔太💙『////無理だったら….』
シャワーを当てながら翔太の後孔に残る亮平の白濁を綺麗に指で掻き出した。
蓮 🖤 『もっとお尻突き出して、ちゃんとしないとお腹痛くなるよ』
翔太💙 『んっあっ、あん、あん蓮、あん気持ちイイ』
蓮 🖤 『事後処理でそんなに感じてるから疲れんだよ。全く変態だね翔太は』
綺麗に翔太を吹き上げると用意していた、メンカラの衣装に着替えさせ、満足そうにリビングに連れていく。翔太は顔を真っ赤にして蓮の首にしがみついたまま離れない。
蓮 🖤『さっランチだよ翔太くん。お願い降りてよ』
翔太💙『死んじゃいたいくらい恥ずかしい////やだずっと抱っこがいい///』
翔太を見た涼太と亮平は、ターコイズブルーのワンピース姿の翔太を見るなり、ゴクリと生唾を飲み込むと2人揃って呟いた。
涼太♡亮平『最高』
コメント
25件
辱められる翔太最高
これ、あれっすよね。舘が阿部ちゃん抱くのも読めるのかな。 やべぇな最高だな❤️💚 モラルも常識も超えると最高の快楽になりますよね〜
すご〜い‼️‼️ 4人でだぁ~❤️❤️❤️ドキドキしちゃいました😍😍