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#元カレ
まぁ
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芙月みひろ
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黒歴史つくーる
77
三神先生のおっしゃる通り、いくら人気のない場所であっても会社だ。どこで誰が聞いているか分からない。
私は終業後、三神先生の事務所へ行くことにした。
コンコンコン……
ビルの2階のドアをノックすると
「どうぞ」
という声が聞こえる。
「失礼します……」
「お疲れ様です、石川さん。迷いませんでしたか?」
上着を脱いだベスト姿の三神先生が、立ち上がって迎えてくれた。
「はい。あちら側にもドアがあったので、一瞬そこだけ迷いました」
住所から、2階だと分かっていたので事務所名の書かれたドアをノックしたのだけれど。
「あちらは会議や、依頼者との面談に使っています。今は誰もいないので、こちらへどうぞ」
「遅い時間にすみません。失礼します」
この事務所は、弁護士4人と事務員3人だと聞いている。
「気にしないでください。僕たちの時間はあってないようなものなので。今日は在宅の者もいますからね」
シンプルな応接セットに向かい合って座ると、すぐに先生が立ち上がってどこかへ行く。ここから事務所内は仕切りで見渡せない。
「お待たせしました」
小さなサイズのペットボトル2本とパソコンを持って来た先生は
「さて……どうしましょうか」
とパソコンは閉じたまま、私を見た。
―― 緊張する……
どこからどう話せばいいのか……視線を落として考える。
「石川さん」
とても静かに呼ばれて、私は仕方なく視線を上げた。
「弁護士が必要だから、僕に連絡をした……あっていますか?」
「……正直に言うと……それも分からないんです……」
自分で言ってガッカリする。
コメント
3件
どこからだって大丈夫!三神先生ならわかってくれるよ!!樋代ちゃん頑張って!!
ガッカリすることなんてないよ樋代ちゃん。きっと三神先生が助け舟を出してくださる。 だってわからないことだらけだもの。見に覚えもないことだしね。 少しずつでいい、内容があっちこっちにいったって構わない。徹との結婚話のこと、そして今実際に起きてること、あの封筒を見せよう!大丈夫。三神先生は味方よ☺️ そしてきっと僕に相談してくれてありがとう(嬉しいもあるかな)って言ってくださる☺️

突然の事だもんね😥 しかも騙された感半端ない案件…いったい何を何処からどうしたらいいのかわからないよね😮💨 でも三神センセを頼って正解🙆♀️