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コメント
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注意
嘔吐、ナチにて、
普通にイタナチ、枢軸三角関係でどろどろ、
にて虐気味
（今回はほぼ日帝視点の嘔吐でカプ表現が少し出るだけです）
それでも良ければ、どうぞ
キャラ説明
日帝
ナチ⇒先輩。憧れている。
イタ王⇒ピザ、パスタ、先輩のことが好きな人。
協力してあげたい。
ナチス
日帝⇒好き。可愛い後輩。自分を尊敬してくる眼
差しがたまにしんどくなる。
イタ王⇒1度裏切られたので少し警戒してはいる
が見捨てるつもりは無い。
イタ王
日帝⇒寿司、おにぎり、自分の恋路を応援してくれるから嬉しい。
本編start↓
沢山、沢山犠牲にしてきた。
国民も、各国からの信頼も、全てを失って、それでも、憧れの先輩に少しでも近づきたかったから目を瞑って見逃した。
この戦いだって勝てるはずだと思ってた。だってあの二人は強いから。
自分が弱くても足を引っ張ることがないように、上手く立ち回って、早く強くなりたかった
でも、自分のせいで、イタ王を傷つけて先輩を追い詰めてしまった。
全部全部、自分のせいなんだ。
わかってる。俺が悪い。
あの二人が戻ってこないこともわかってる。
全部全部、知っているけれど認めたくなくて、身体の中でぐちゃぐちゃした何かが這いずり回る感覚がして、気持ち悪くなる。
苦しんで苦しんでいつの間にか意識が遠のいて、気づくと目が覚めてしまう。
あ、ほらまた何かが体の中を這いずる音が聞こえてきた。
ぐじゅぐじゅとしたなんとも言えないそれが心のいちばん深い傷を探すように今日もまたずりゅ、ずりゅとゆっくり移動する。
「ゔｯ…お″ぇっ」
吐き気が込み上げて来るのもそのまま吐いてしまうのもいつもの事。
そのままだんだん視界が暗くなるのと同時にあの時をのことを思い出す。
まだ、楽しかったあの頃に…
閲覧ありがとうございました、！
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