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昨日,サラと別れて魔界の魔王に叱られただから今日こそは悪の道に唆す!!

キョロキョロと姿を探しているとサラを見つけ行こうとしたが様子が可笑しかった

「やーい人間のなりそこない」

「お前なんか村から出ていけ疫病神」

「消えろ!!」

石や砂を投げられ罵倒を言われていた

(いじめか僕には関係ないサラがこのまま彼らに憎しみ持てば僕の仕事がやり易くなるこれは好機かもしれない)

と思い様子を見ていた,が,サラの傷ついた顔や痛がってる顔を見ていたら放っておけず近くの木に降り角や羽,尻尾を隠しサラ達の元へ行ったら一人残されて倒れているのを発見して直ぐ様サラの元に駆け寄った

「サラ!!」

呼び掛けに気づいたのか弱々しく手を動かしながらボロボロになった画用紙に何かを書き込み

「“来てくれたのにごめんね”…サラ……ごめん助けられなくて‥せめて償わせてくれ」

両手を握りしめ額と額をくっ付け

「光よこの者を癒したまえ」

唱えると体中が光り傷を直っている中サラの目が覚めた

「気がついたかぃ?暫くしてたら治るよ」

言うと画用紙を手に取ろうとした時光ってるのに気づき画用紙を取り何かを書き込み何度も書いた文字を指差し

「“サタン,私,光ってる!!”あー僕の魔力だよ」

言うと手の平をじっと見つめた後微笑み何かを書き始め

「“綺麗な魔力ね”僕の魔力が綺麗か初めて言われたよ綺麗な魔力だって君は不思議な子だ」

告げると首を傾げ考え込みハッと何かを思いつき

「“なら貴方は優しい悪魔さんね”って,え?僕が優しい?」

呆然と聞いたら満面の笑みを浮かべながら大きく頷いた

「ハハハッ…君は本当に不思議な子だ…」

夕焼けの光が目に入り眩しく目を細目つつサラを見て

「また君に会いたい会ってくれるかぃ?」

聞くと何度も頷いたサラを見て黒い翼や角,尻尾をだした後宙に数㎜浮かび

「またここで会おう」

言って魔界へと飛びだった

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