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「杏子居たか」
「こんにちわ兄さん」
「たまには出てこいよ…」
「うん…ありがとう」
マタニティドレスを着てた杏子、
3ヶ月経ち。
そろそろ陸の法事なんだから。
そうか…
たまに枕元に出る…
陸がか…
頷いた杏子が
「未だなの…お友達の野崎さんが見つからないって言ってたけど…」
「瀧澤に任せてるからな…」
兄さんの携帯電話がなってた
『社長お電話来てますが』
「誰なのか分かるか?」
『名前言わなかったです…が録音されてますから来てくれますか?』
「分かったよ」
携帯を切り
「杏子琴音の所に行くか?」
「そうする明日病院行きだから」
兄に送ってもらうって出た。
ボッボッボッボッボッ…
車が~!杏子退けろ!!
杏子に被さった正哉、
大きな爆発がした…
通行人にも誰にも怪我はなかった
兄さんが背中に飛んできた。車の部品で怪我をした。
「杏子瀧澤を呼んでくれないか…」
はい!
瀧澤幸哉さんに連絡したが繋がらない…
私は私で生理が止まってた…
救急車を呼んだ私
兄さんが
眠ったままで運ばれた。
兄さん~!!
佐和子姉さんと琴音さんを呼んだ
警察では車を調べたところ
女性物のハンカチらしい物が見つかったって言われた。
宗方美紀さんまでが見えた
「姉さん…何でまた宗方さんが見えるの?…」
「兄さんのコーディネーターの方よね?…」
姉さんが私の顔を観て。まさか出来てる?…
「あ、兄さんの彼女ってこと…」
「美紀さん…来る事ないだろ…」
でも社長に何かあったら私職が無くなりますから…」
琴音さんが美紀さんの腕についてた車のタイヤの痕と臭いオイルの香りを嗅ぎとった
「ねぇあなた私の夫なのよ。馴れ馴れしくしないでよね」
痛いわ!琴音さんでも私に触らないでよ!
叩かれた琴音さんの頬が切れた…
正哉さん~!この人何か持ってるわ!警察呼んでよ。
打撲で済んだ正哉が
「美紀さん君が
車に何か仕込んだのか!」
「してませんよ…私車は乗りますが何も知らない!!」
窓から何かが飛んできた!
兄の肩に
擦った痕…
銃…壁にあたった…
看護士と先生が駆けつけた。
「「中邑社長~!」」
詩乃!その女捕まえろ!
手錠を出された…
「殺人未遂で現行犯で逮捕しますよ!宗方美紀こと川瀬美紀」
私と姉は川瀬さんの姉弟?
泣いてた美紀さんが…
社長…ごめんなさい…
弟の怜があなた達の兄弟なのよ…
「どうゆう事だ!…」
中一中邑家の父親中邑優
豊から改名されてました優に
遺産相続の件、亡くなった雅恵さんの子供達に相続されました。
「親父じゃないのか…」
奥さまの雅恵さんが中邑の娘だった事で中邑家に入った川瀬優、川瀬謙二の父親だったって事が証明された。
私は川瀬謙二と義兄妹?…
昔銀行強盗した川瀬と瀧澤陸が仕組んだって事
終に再逮捕した川瀬謙二
彼は中邑家とは縁がないって話された。
一方的に姉の美紀が…
私達も遺産相続権利あるなら誰かを殺したら入ると思った。
瀧澤陸を調べたら父親に薦められただけで、会社に着いた時から、瀧澤陸を解雇したらしい…
その後杏子さんと出会い、
中邑の娘殺したら補償金が手を入るからって唆された…
殺さなかったら。瀧澤兄弟を殺せって言われた。
川瀬謙二の父親は?
施設内で悠々自適に暮らしてます…
逮捕しますか?…
告訴してください…
真之介さんがやっと見えた。
松木章吾さんといい
お義母さん…
「麻美は?…」「今入院してます」
川瀬謙二にセクハラ受けたためノイローゼになってた。
野崎宏さんも陸に止められ、
殺させられた。大型運転手の安部良次
松木章吾さんの口から
「瀧澤陸さんは銀行強盗も誰にも手を出してませんよ!」
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