岩「ふっかー、こっち来て~」
深「んー?なぁに?」
楽しいパーティーが終わってさっきまで騒がしかった家の中が2人になって静かなんだけど心地のいい空気が流れている感じ、、わかるかな?笑
岩「ここ、ここに座って」
深「ちょっと待って笑ココア淹れてるから」
岩「…ん、、わかった」
深「ふはっ、ひーちゃんになってる笑」
ココアを淹れてひかるが座っているソファの
隣に座るとそこじゃないって膝の上に乗せられて後ろから抱きしめられる
深「…今日楽しかった?」
岩「うん、ラウール楽しそうだったし、俺も楽しかった」
深「ふふっ、そっかぁ~」
岩「でも、ちょっと妬いた」
深「…へ、?」
岩「ラウールに可愛いって言ってたじゃん」
なんて言いながらぎゅーって抱きしめる照。
もう、どんだけ俺の旦那さんは可愛いんだよ
深「…えっ、へへっ、ひかる、照」
岩「…なに、?」
深「俺が1番かっこいいって思ってるのも可愛いって思うのもぜんぶ照だけだよ?ニコッ」
岩「ん、じゃなきゃ困る」
深「ねぇ、照?俺のことは?」
岩「…俺も辰哉が1番可愛くてかっこよくて、綺麗…愛してる」
深「ん、ありがとニコッ」
岩「それでさ、、これ…」
深「へ、?なにこれ」
岩「手貸して、、ん、似合うね」
深「えっ、、待って、照っ、これ、」
左手の薬指にキラキラと輝く指輪がはめられていた。
驚いて顔を見合わせると嬉しそうに笑う照が
やっと渡せたって、、
岩「…似合ってる、ようやく渡せた」
深「なんでっ、、ひかっ、」
岩「ずっと渡したかったんだよ…愛し合ってる証みたいなのもずっと欲しくって」
深「っ、、こんなの、ずるいって…」
岩「あはっ、辰哉泣かないでよ」
深「俺っ、なんも照に渡せてないっ、」
岩「んーん、そんな事ないよ俺は辰哉から沢山のものもらってるから」
深「照、、ありがとう」
岩「うん、これから付けてね」
深「もう絶対離さないから笑」
お互いの薬指に光る指輪
今年も来年も沢山2人で過ごせるように指輪にそっとキスをした。
渡「あれ?ふっかそんなん付けてたっけ?」
深「んー?うーん」
阿「あれ?指輪買ったの?」
佐「えー!ひかる指輪なんてしてた⁈」
岩「ねぇ、佐久間うるさい」
ラ「なんかパパとママの指輪一緒じゃない、、?」
阿「あ、、そうゆう事?」
向「え、!ほんまや!」
深「もぉ!みんなうるさい!」
目「っ、、、いわふかっ、!」
宮「あらら、大変だ笑」
岩「お前ら、静かにしろ!笑」
end
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