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1年前
父 お前はいつになったら神の力が使えるのだ。白髪の赤い瞳に生まれているのに
リリス ごめんなさい。
父 まったくお前と話していると頭がおかしくなりそうだと。
父 なぁマミ。お前はリリスの妹なのに。どうしてそんなに出来損ないなんだ。
リリス ごめんなさい。
マミ あんたはどうしてこんなに出来損ないなの。
リリス ごめんなさい。
私はいつもこんな日々を過ごしている。正直言ってとても辛い。でもそんな私でも幸せな時間がある
それは王子と話す時間だ
リリス 王子こんな所にいたのですね。
王子 あぁリリスじゃないか。どうしたのか?
リリス 薬草を探していたのです。
王子 お前は薬剤師だからな。
リリス 私はこれぐらいしかできないです。
王子 神の力はまだ使えないのか?
リリス はい、、。ごめんなさい。
王子 謝らなくていい。焦らずゆくっりな。
リリス はい。分かりました。
王子 じゃぁまた会おう。
リリス はい。