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あの日愛した大好きな人は。
何故かいきなり、姿を消した___。
桜が息吹く3月。
一枚の置き手紙だけを残して消えた君の字を濡らしたのを覚えている。
まだ少し肌寒くて、もう春の温もりを感じる。
「俺のことは、忘れて下さい。」
君のことだから何か理由があっての判断なのだろうけど。
説明もなしに急にいなくなられても、俺ら残された4人は困るだけで。
突然聞けなくなったあの優しく響く声は、まだ記憶の中で音を紡いでいた。
もうあの日から一年経つ。
相変わらず俺らの前に姿を現さない君は、春の桜のように、本当に儚く散ってしまったのではないかと思うほど何も残っていなかった。
君が好きだった桜はもう葉がつき始めていた。
「あーあー、綺麗な桜をそんな顰めっ面で見ちゃダメでしょ…。」
あの日聞こえなくなった、優しくて支えのある声。
まさか…と思った。
俺の前に現れることなんてないと思った。
だからこそ振り向いていいのか分からず、ただ頭の上を舞う桜から目を離せなかった。
「めん……っ」
ようやく振り向いたそこに、君は居なくて。
ただあったのは儚く散る桜の花びらだけ。
あなたは、どこへ行ってしまったんですか……?
ただのメンバーだと思っていた君はもう、俺の中じゃ欠かせないほどに大切になってしまったんだよ。
「おかえりって……言わせてよ、めん」
そんな言葉は届かないまま、桜と共に季節に乗って散っていった。
君が嘘をついていたとも知らないまま。
私が長編書くのやめようと思った理由No.1
単純に向いてない。
伏線とか内容は考えられるくせに、何故かそれを文字起こしできない。
いや、理由はわかってるんだ…….。
内容と伏線に凝りすぎて筆が進まない、()
短編メインでやっていこうかな、(((
20
アピカQ⭐️❄️🎨_qdm
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