テラーノベル
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いわふか前提のモブふかです🙂↕️かなり過激なので苦手な方は途中で回れ右お願いします🥹
とある王国には、年若き王自らが率いる騎士団があった。 団長であり現国王の照を含め、九人の騎士からなる『SnowMan』という騎士団の、中でもその副団長は国王の一番の腹心としても有名である。
図らずしもメンバーのうち一人が王で他七人が貴族の出である中、彼だけは庶民の出だったという。彼がどのような経緯で国王である照と出会い、騎士へと至ったのかは、実はあまり知られていない話だ。
だがそれでも、その忠義こそは本物である。彼が国王の命に背くことはなく、心から捧げる忠誠心は決して揺るがない。
騎士団の仲間たちも、面倒見が良く心優しい彼を慕っている。
共に王に剣を捧げる騎士として、その背を見せ続けてきた。
「―――ふっかさんッ!!」
だから、任務の最中の敵兵の強襲から新入りの少年を庇い、敵の手に落ちたことは。自らの落ち度と思いはしても、決して彼のせいだとは思わなかった。
グチュンッ グプッ ジュプッ
薄暗い牢屋に、濡れた水音が響く。
無遠慮に直腸の奥を突く肉棒に、意識を飛ばしていた泉は目を覚ました。
「ぅ、んお゛っ……ひぐぅう゛っ!?」
「やっと目を覚ましたな」「おら、口を開けろ!」
「んぶぐっ、」
まるで見せしめの様に両手は顔の両脇で、今となっては廃止された処刑方法のギロチンの拘束具を模した物で首と共に天井から伸びた鎖で吊るされている。
かろうじて膝が石床に擦れる状態。後ろからぐちゅぐちゅとピストンされるたびに鎖がジャラジャラと揺れ、目を開けた途端に前に回った別の男が、泉の髪を掴んで強引にその肉棒を咥えさせる。
(うあ゛……いやだ、やだ)
「んごっ、お゛ッ……おぶっ、おお゛っ」
ビクビクッ、と体が快楽を覚えて震える。後孔に挿入された肉棒が良いところをゴリゴリと押し潰して、喉奥まで咥え込まされた肉棒は男の下生えが鼻を擽ると言うのに。
かび臭い牢屋に繋がれてどれだけの日数が経ったか。最初はまともに尋問をしていた男たちも、今となってはふっかを性欲処理の肉穴としてしか見ていない。
「んぃ゛っ、ぃぐぅううううう゛♡」
前後から与えられる快感に、ふっかの瞳がぐるんと上向いて白目をむく。
だが、ぷるぷると震えるふっかの男性器には尿道を塞ぐバイブが深々と突き刺さり、精液が出ることはない。代わりの様に、男の肉棒が後孔を出入りするたびにぶちゅぶちゅと、何人もの男たちによって注がれ続けた精液が吐き出される。
(もっ、イッでるのにッ、まだあっ)
「ごぷっ……んぶぶっ、んびゅっ♡ おっお゛ぉおお♡」
後ろと口腔からの刺激だけで絶頂するふっかのことなど気にする様子もなく、男たちは自らの絶頂に向けて腰を振り続けていた。
(むりっ、またイくっ……中も口も、ぐちゅぐちゅされて、おれぇ……♡)
強制的に上り詰める絶頂から下りることも出来ず、ふっかはビグンッ、と体を痙攣させるとまた絶頂した。
その拍子にギュウッと後孔の肉棒を締め付け、じゅるるっ、と咥えた肉棒に吸い付く。その刺激で、上と下両方の口へと一気に射精されたのに、大きく瞠った瞳が揺れた。
(精液っ、せいえきでたあ♡)
「んじゅっ♡ ぶぷぉああ゛♡ あ゛え゛っ……ひぎゅぅう゛♡」
両方の口から飲まされた精液に、ふっかは咥えた肉棒を吐き出すと堪え切れない嬌声をあげて背筋を仰け反らせた。爪先が石床の上を滑り、鎖で吊られた上半身が揺れる。
そのうちに「ぁひっ、はひっ♡」とピクピクと震えながら、ふっかはがっくりと脱力して支えである鎖に吊らされた。
「んお゛ぁっ……♡」
やがて、ドプドプと精液を直腸の奥へと注ぎ込んでいた男が、射精を終えた肉棒をズルンッと引き抜く。途端に、ぽっかりと口を開けた後孔からぶぴゅっ、と精液が溢れ出てきた。
これまでの男たちにどれほど注がれ続けたのか、ふっかの引き締まっていた腹部は直腸から注がれ、口から飲まされてきた精液でぽっこりと膨らんでいる。
「はっ、この淫乱騎士が。精液で腹いっぱいになれて嬉しいか、あ?」
「ふぎっ! まっ、で……ぉずなっ、ああ゛……ぉお゛ん゛♡」
男が罵りながら、背後から膨らんだふっかの腹に手を回す。ぐっと軽い力で、タプタプと精液で揺れる腹を押されると、ぶびゅびゅっとまるで水鉄砲のように肛門から精液が噴射した。
すっかり性器と化している肛門の入り口を噴き出す精液の感覚に、それだけでふっかはまた甘イキする。男が腹から手を放しても、トロトロと閉じることを忘れた肛門からは精液が流れ続けている。
情報を吐かせるのではなく、性欲処理の道具として扱われるようになったふっかは、その体がどうなろうと構わないとばかりに、快感を増幅させる薬を何度も何度も注射され、飲まされた。
「あっ、あっ♡ やめっ、乳首さわりゅっ、にゃひんっ♡」
男の指がコリコリと、常にぷっくりと真っ赤に腫れあがって刺激を心待ちにする乳首をこね回す。強く挟んで爪を立てられると、「ひぎゅぅ゛♡」と鳴いた。
少しの刺激にも鳴き声をあげるふっかを、男たちは面白がって弄り回す。気まぐれに催淫剤の混ざったクリームを塗り込まれるせいで、風に吹かれるだけで甘い声が零れてしまう。
一方の男の指が、ふっかの男性器に挿入されたバイブの先を掴む。ズルルッ、と抜き差しされるそれにふっかの背が仰け反った。
「ひぃいい゛いっ!? やめっ、さわっちゃ、ひぐぉっ……♡」
ぬちゅ、ずちゅ、とバイブの抜き差しのたびに、尿道の隙間から精液が漏れだす。挿入前にたっぷりと塗りたくられた媚薬のせいで、尿道の中までじんじんと狂いそうなほどの快感を与えてくるのに、精液だけがたらたらと零れるだけ。
嫌々と首を振って快感から逃れようとするふっかの舌を、男が摘まみ上げて引っ張り出す。「んえっ」と舌を引っ込めることも口を閉じることも出来ず、飲み下せない涎を顎から伝わせたふっかが、舌を掴んだ男の構えた注射器を見てガクガクと怯えたように瞳を揺らした。
「ひやっ、ら……やらっ、ほれは、や、ひゃひっ!?」
「あ? なんだ、そっちの薬追加するのか。なら、こっちも足しておくか」
「ひぎゅう˝っ! ぅあ゛っ、やめっ、あっ」
尿道のバイブを弄っていた男が、ギリギリまで引き抜いたバイブを根元までぶちゅんと突き刺して手を放す。その手が傍らの机で転がっていた手のひら程度のガラス瓶をとったのを視界の端で確認して、ふっかはガチャガチャと鎖を揺らしてもがいた。
「―――ッ!!!!」
繋がれた身で出来る抵抗など、微々たるものだ。注射器の針が舌に突き刺さり、栓を抜いたガラス瓶が瓶ごと肛門に挿入された。
途端に、それぞれの中身が容赦なくふっかの中へと流し込まれる。大きく見開かれたふっかの瞳がぶるぶると震え、身体はビクビクと痙攣し、痙攣のたびに揺れる男性器はバイブの隙間からピュッピュと精液を吐き出そうとしていた。
「はびゅっ―――ひゅぁああぉお゛おおお゛お゛お゛お゛お゛ッ♡」
(ああぁああ゛あ゛ああっ……きひゃっ、きたぁあああ♡)
舌に突き刺さった針が抜かれてもなお、舌を摘まんだままの男の指がふっかの舌をぐにぐにと揉みしだく。それだけで、内側に寄った瞳から大粒の涙を零しながら、「お゛っお゛っ」とふっかは鳴いた。
「ぃひっ、ぎもぢっ、おぼっ!? ぶっ、んじゅっ♡ じゅびゅッ♡」
「あー……くっ、たまんねぇな。舌がうねうねと絡みついて来る」
「よっぽど口マンコがお気に召したらしいな」
「んぶぅうううっ♡」
舌を放した男が、ふっかの口へと二度目の肉棒を咥えさせる。髪を掴んでガツガツと突き込まれる肉棒が喉奥を突いて吐き気を覚えるも、ふっかはそれよりも、肉棒が舌を、上顎を、頬の粘膜を擦るたびに走る快感に溺れた。
既に何度、抵抗するふっかの口内へと薬を注射されたかも分からない。今やすっかりふっかの舌も喉も、口の中の全ては性感帯と化し、男たちの肉棒を舐め咥えるだけで絶頂する性器と化している。
「というよりお前、その薬。原液のままじゃねーか、薄めないとこいつ死ぬぞ」
「そうか? 大丈夫だろ、思ったより頑丈だし。それに腹の中にこんだけ精液溜め込んでるんだ、それで薄まるって」
「お゛ぎゅぅう゛!?」
瓶の底に残ったドロリとした液体を流し込むように、男が肛門に咥え込まれたガラス瓶の底を掴んで揺する。加えて、もう一方の手がまるでかき混ぜんとするかの如く、精液でたぷたぷの泉の腹を揉みしだいた。
限界量を越えて注ぎ込まれ、溜め込まれた精液による腹痛に、しかしふっかは瞳をぐるりと上向けて白目を剥きそうになりながら、咥えた肉棒に舌を絡ませ続ける。
「んごっ、じゅっ、ふぎゅう゛♡」
(舌、口の中、気持ちいい♡ 喉の奥、お腹っ……お、しりも、全部ぅ♡)
半ば意識も飛びかけているふっかの知ったことではないが、本来であれば数滴を何倍にも薄めて使うような媚薬を、原液のまま直腸へと直に流し込まれている。
(イッ、くぅう! 舌も喉もッ、お尻の穴もぉ♡ 全部ぐちゃぐちゃにされてっ、俺、おれぇえ……♡)
「ひぐぅうううううう゛う゛う゛♡」
快感に脳が焼き切れても可笑しくない程の薬の多用に、耐えられる筈もなく。もはや何度目かも分からない絶頂に、ふっかの体はぶるぶると震えている。
「うっ、」と男の呻きと共に男の肉棒から精液が喉奥へと流し込まれると、またいっそうにふっかの体が大きく震えた。
「ぉ、あ……ごきゅっ、ごくっ……んお゛お゛……♡」
肉棒を抜かれても、ふっかの口は閉じることを忘れていた。ヒクヒクと舌を震わせる姿は、抜けてしまった肉棒を未だに求めているかのようだ。
「おひぃっ♡」
男が指を放したガラス瓶が、にゅぷにゅぷと揺れながら、ふっかの肛門から吐き出される。カツンッ、と床に落ちたガラス瓶を追うように、タラタラと肛門からは相変わらず精液が流れ出た。
その流れ出た精液を絡めた男の指が、緩み切ったふっかの後孔の縁にかかると、途端に口を開けていた括約筋が餌を求めるように収縮する。男がハッと淫らで浅ましいその姿を嘲笑った。
「こんな淫乱があの王国一の騎士団の副団長だって言うんだから、世も末だな、っと!」
「ひぉおお゛おおああああ゛っ♡」
ズブンッ、と三本の指が纏めてふっかの後孔へと突き刺さる。バラバラに動きながらぐちゅぐちゅと抜き差しされ、溢れて直腸に留まった精液が掻き回され、泡立ちながら床へと滴り落ちる。
(やめ゛、ぇ……おれ、いんら、じゃなっ、ひぃいっ♡)
「ぐちゅぐちゅっ、しなぁ、で♡ イッ、イぐぅうう……♡」
言いながら、既にふっかの身体は絶頂を訴えて震えていた。きゅうきゅうと咥え込んだ指を締め付け、突き出した舌の先から涎が垂れる。
やめてくれと言いながら、震える腰が前後に揺すられるのを止められなかった。淫乱と貶されているにも関わらず、震えるのは屈辱にではなく溺れて狂うほどに与えられる快感にだ。
それでもなお、完全には自己を見失わずにいる泉に男がまた、その肉穴に肉棒を押し付けようとした時。牢屋の外から、焦り慌てた声が男たちを呼んだ。
何やら急な招集がかかっているようだ。今まさに薬漬けにしたふっかへ再度の凌辱を働こうとしていた男が舌を打ち、ふっかの体から手を放す。
「んあ゛っ……ぅあ、ひぃ……」
「チッ、いいところだってのに……仕方ねぇな。後にするか」
「ああ。こいつ、どうする?」
「穴が塞がったら面倒だしなぁ」
「薬でドロドロなんだ、塞がることはねーだろうよ」
男たちの手が触れずとも、昂ったふっかの身体は勝手に快感を覚えて震えた。抜かれた指の質量を求めるように、パクパクと肛門が収縮するだけでも、軽く絶頂を覚えるほどだ。
一人震えるふっかを見下ろした男たちは、何やら話し合った末にふっかを掴み上げると、拘束する板に繋がれた鎖をジャラジャラと伸ばして牢屋の隅へと連れて行った。
「……に、するつも、り……ぃひあっ!?」
「心配すんなよ、ちょっと『休憩』させてやるだけだ」
「おら、ここに座れ!」
ガタガタと男が引きずり置いたのは、背もたれ付きの古ぼけた木の椅子だ。ここに座らせようというのなら、男の言う休憩の意味も分かると言うのに。
「ひっ……」
だが、その椅子の座面に固定された物を見てふっかは首を振った。そこには男の腕と同じぐらいの太さのディルドが置かれ、男たちはジャラジャラと鎖を揺らして嫌がるふっかをそこに座らせようとしていた。
「そんなの、無理ッ……やめ、やっ、ひっぐお゛っ、おぎっ、い゛―――ッッ!!」
拘束され、度重なる凌辱で弱り切ったふっかの力で出来る抵抗など微々たるもの。
男たちに引きずられたふっかの身体は椅子の上に連れて行かれ、ついでとばかりにディルドに塗りたくられた媚薬ローションでぬらぬらと光るその先端が後孔にぬちゅりと触れたと思えば、肩を押さえ付けられたふっかの身体はドチュンッ、と敢え無く極太ディルドに直腸の最奥までを一突きにされた。
かはっ、と声にならない悲鳴を上げたふっかの背が仰け反り、小刻みに震える爪先が滑って地面を蹴る。お尻を椅子に隙間なく押し付けられたふっかの腹には、太すぎるディルドの形が薄っすらと浮き上がっていた。
(ふと、い……デカすぎ、て、お腹がっ、あ……)
「―――ぉおっ、お゛ひっ!?」
男たちはふっかの足を椅子の脚に繋ぎ、立ち上がることさえ出来ぬようにした。固定を確かめるかのようにガタガタと椅子を揺らされると、それだけで苦痛と共に、途方のない快感が泉を襲う。
「ふがっ、い゛っ♡ おくまっ、で入っで、ぇあっ、ああ゛あ゛っ♡」
「これで穴も塞がらないな。逃げることも出来ねーだろ」
「ああ、そうだ」
固定されて開かれた足の間で、みっちりと限界まで広がってディルドを咥え込んだ後孔と、精液を吐き出すことも出来ずに震える性器が晒されている。
ふと思いついたように声を零した男の指がふっかの性器へ伸びると、ひどく無造作な動作で深々と突き刺さった尿道バイブが引き抜かれた。
「ひっ、ぁあああああああおおおおお゛お゛ッ♡♡♡」
瞬間、ぷしゃあっと噴き出したのはそれまでせき止められた精液ではなく、透明な色を持たない潮だった。
ぷしゅっ、ぷしゅっ、と何度も繰り返し、ふっかが身体を震わせるたびに噴き出す潮を男たちはまるで面白い見世物の様に眺めて笑っている。ガタガタと椅子が揺れるほどに痙攣しながら仰け反るふっかの顔は、唐突に訪れた解放から来る濁流のような快感にすっかり理性も流されてしまったかのようで、蕩けた瞳はぐるりと上向いて、舌を突き出し、涙と汗、涎、鼻水まで垂らしてぐちゃぐちゃだった。
(ぁあ゛ああ……トぶ、とんじゃ、もう……)
ひかる、。
とぷ、とぷん、とぱっくりと開いた尿道から精液をゆっくりと噴き出しながら、ふっかは意識を失った。
意識を失くしてからどれほど経ったか、ふっかはまた目を覚ました。
「ぁ、はぅ、んっ♡」
男たちは戻っていないが、相変わらずふっかの中を埋める極太ディルドの存在は変わらず、くちゅくちゅと直腸が咥えたそれを食むたびに送られてくる快感に、思わず喘いでしまう。
根元まで咥え込んだディルドの先端は、直腸の奥、結腸の入り口まで侵入していた。少しの身じろぎで弾けるような快楽が流れ込み、喉を反らして零れる涎を飲み込んだ。
「ぅあっ♡ はっ♡ ひっ、んんっ♡」
(あれ……おれ、何してぇ……?)
ずちゅ、ずちゅ、と。無意識のうちにふっかの身体は快感を求め、水音を立てながら腰を揺らしていた。
拘束の為に満足に動けない身体で、僅かに腰を浮かせてはずちゅんっ、と重力のままに咥え込む。ディルドの凹凸が前立腺を擦り上げ、先端が結腸口を突き上げた。感じぬはずなのに、結腸がディルドを更に迎え入れようと口を開いているように感じられる。
「あ゛ーっ♡ あっ♡ ぉぐっ♡ おく、いい゛っ♡」
薬に侵された体は、些細な刺激で絶頂へと至る。震える舌を口腔で躍らせただけでも、身体から力が抜けきるほどの快感。
男たちがいない中で、ふっかはまたピュルッ、と精液を噴き出した。ヒクンッ、と身体が痙攣し、弛緩しきったままディルドを咥えて座り込む。
「ぁっ、へぇ……♡」
(きもちぃい、お尻の奥、口の中も、全部、みんな気持ちよくて……ぁあ、足りない。足りない、のにぃ)
「……イ、くぅ……」
咥えているだけで、イッてしまう。これまでに蓄積された薬に加え、新たに投与された薬も身体にすっかり浸透してしまったようだ。
貪欲に快感を求める身体に反して、連日続いた凌辱に体力の方が限界を迎えている。ぐったりと椅子に座り込んだまま、ディルドを締め付けて快感を貪る自分の姿を想像して、ふっかは己を嘲笑って唇を緩めた。
(王国の騎士が、こんなの咥えて、善がって……最悪じゃん)
もはや仲間たちに、王に見せる姿もないだろう。はっ、と息を乱しながらまたずちゅずちゅと腰を揺らして、ふっかは抑えきれない欲望に呑まれていく。
気持ちいい、気持ちいいと喘いで、泣いて、身体を震わせた。満足に動けない身体で感じる快感はじれったく、物足りないと蓄えたまま吐き出すことさえ未だ許されない精液が、腹の中でたぷたぷと揺れる。
「なん、で……おれ、イッへるの、にぃ……ぁあ、はぅ……」
もっと強い刺激が、快感が欲しい。浅ましい願いが脳裏を過り、口を吐きそうになる。
かび臭い牢屋に、快感を求めるふっかの鳴き声と水音が響く中。唐突に、バンッ、と扉が強く開かれた。
「ふっかッ!!」
鉄格子の向こうに、照が立っていた。ふっかは焦点の合わない目を向け、剣を抜いた自らの王の姿に、理解が及ばない声で呟く。
「おうさ、ま……?」
「ああ、よかった! 生きてるな。無事……ではないか。でもよかった、ふっか」
待ってろ、いま出してやる。そう言った照が剣を振り下ろすと、牢屋の鍵はあっさりと壊れた。
ガシャンッ、と鍵が落ちる音にふっかは霞がかっていた意識がはっきりとしてくるようで、さっと血の気が引いた。
「んあっ、ぅ」
「ふっか!? どうした、大丈夫か?」
牢屋の中へ踏み込んでくる照に、咄嗟に足を閉じようとして、拘束された体は動かず。むしろその身じろぎで、貪欲にも体は快感を拾い上げていた。
「今、それ解いてやるから。動くなよ」
照はふっかの姿に、何も言わなかった。ただ一言言い置くと、ふっかの両手を拘束していた木の板を切り刻んだ。
両手と首を解放され、吊り上げられていた体をぐったりと、椅子の背もたれへと寄り掛からせる。咥え込んだディルドの位置がそのせいでずれたのに、嬌声を零しかけたのを唇を噛み締めて堪えた。
「セナ」
「……みないでよ、ねぇ……おうさま、どうして」
「どうしてって、お前が捕まったって聞いたらそりゃ、助けに来るだろ。ほら、立てるか?」
「ッさわんないで! うあっ、ふっ、くぅ……」
立ち上がるのに手を貸そうと伸ばされた照の手を、ふっかは力ない手で拒絶して、喉を引き攣らせた。驚いた照の瞳がふっかの体を見やり、その最奥にある物に気づいて顰められる。
「……なんだ、これ。あいつら、俺のふっかに何してやがる」
「ちょ、っと……触るなって、いってるで、しょ……汚い、から」
「汚くないよ。こんなの、全然」
「ひっ、あっ、やめっ、王様!」
「抜くぞ、ふっか。ゆっくり、な?」
ふっかが男たちに何をされたのかは、一目見た時から分かっていた。ただそれでも、暗がりで隠れた、今もなおふっかを苛むディルドの存在まで気づけなかったが。
椅子に拘束された足を解き、汚い、と必死に抗うふっかを無視して両脇に腕を通すと、抱きかかえるようにして脱力したその体を抱き上げた。
「やっ、やらっ! ひかっ、るっ、んぉっ、ぉおお゛お゛……ッ!!」
ゴリゴリと凹凸が直腸を擦り上げる。あられもなく上げそうになる嬌声を喉の奥に押し止め、遠慮がちに照の背に伸ばしていた手を強く握り締めた。
ふっかの体を持ち上げたまま、照がゆっくりと椅子から離れる。ずちゅ、ずりゅ、とみっちりと直腸を埋めていたディルドがようやく、ぐぽんっ、と音を立てて抜けた。
「ふっか、大丈夫か?」
「ぅ、あ゛……おうざ、ま……」
「ん?」
「……ない、で」
何を言ったか、照は聞こえず首を傾げた。足に力が入らないらしいふっかが膝を折るのを追うように身を屈め、縋りつくようにしていた腕が照を突き放そうともがいている。
「み、ないでぇ……も、でちゃ、こぼれちゃうぅ……ぁあっ、あ、ひっ!?」
ふっかの身体が大きく震え、ディルドの抜き取られた後孔から次の瞬間、ぶびっ、と精液が噴き出した。
「ぅあ゛っ、ああ゛あ゛っ! やだっ、らめっ、みないでえっ」
「ふっか、大丈夫だぞ。なあ、大丈夫だから」
「ひぐっ、ひぃいっ……やらっ、ぁあ゛あ゛……」
ビクビクッ、と震えるふっかの体を逃がさぬように抱き締め、照は精液を噴き出しながら嫌々と首を振るふっかに囁く。
背中に回され抱き締められた照の腕の中で、ふっかは後孔から精液を排泄すると共に湧き上がるものを堪えようと必死になった。
「もっ、ぅあ゛あっ……ひっ、ふぁあっ♡」
ふるりと背筋に震えが走り、ぶぴゅぶぴゅと噴き続ける精液に膨れていた腹も萎まってきて。それでもいつまでこんな無様な姿を晒さなければならないのか、様々な感情で苛まれる頭の片隅で絶望に感じ入った時、ふっかの唇から耐え切れなかった甘い声が溢れて鳴いた。
「うっ、ぞぉ……やらっ、やぁあっ」
「ど、どうしたセナ? 苦しいのか? 辛い?」
「ちがっ、ちがぅ゛、のぉ……おれっ、ちがうからぁあっ♡」
ひぃんっ♡、と必死に首を振って何かを否定するふっかに、悔し気に眉根を寄せながらも見続けていた照が慌て出す。
捕まったふっかが男たちからどれほどの扱いを受けたのかは、今のふっかの姿を見れば想像など出来る。だがそれでも、照はふっかの身に起きた全てを知っているわけではないのだ。
だから、どうしたのかと抱き寄せたふっかの顔を覗き込み、違うのだと訴えるふっかの口端からポタリと堪え切れない涎が溢れ、頬は真っ赤に染まり、涙で潤んだ瞳が快楽にとろりと揺れているのに、目を瞠った。
「きもぢよくっ、ないぃ♡ ああ゛っ♡ こんなのっ、ぜんぜっ♡ ぜんぜん、よくなんでぇえあっ、ひぅう゛っ♡」
「ふ、っか……?」
「ぅう゛っ……おうさ、まっ……あっ♡ みないれっ♡ みないっ、ぇあ゛っ~~~~ッッ♡♡♡」
ぼぴゅっ、ふっかの後孔が音を立てて、一際ねっとりと絡みつくような精液の塊を噴き出した。
「~~~~ッぅひっ、ひぃぉお゛おっ、おお゛♡」
途端に、背を仰け反らせて硬直したふっかの身体から力が抜け落ちる。崩れ落ちる体を反射的に照が「ふっかッ」と抱きかかえなければ、自らの噴き出した精液溜まりの中にべしゃりと沈んでいただろう。
薄っすらと目は開いているものの、ふっかの意識は既に無いようだ。「ぁあっ、あ゛~♡」と、一頻り噴き出したが未だ残っている残滓をぷぴゅりと後孔から零しながら、半開きの唇から嬌声を溢れるままにしている。
照はふっかを抱きかかえたままゆっくりと後退し、床に広がる精液の池から離れると牢屋の一角で腰を下ろした。ピクピクと小刻みに震え続けるふっかを片膝を倒したその上に抱え直して見下ろす。
「……ふっか、。ふっか、ふっか」
ふっかの性器から精液がたらたらと溢れている。精液の排泄によって絶頂していたのは一目瞭然で、それでも、違うのだと否定し続けていたふっかの姿を照はそっと、外した自らのマントで照は包んで抱き上げた。
「帰ろう、ふっか」
抵抗もなくぐったりと抱えられたふっかの瞼にそっとキスを落とす。それからゆっくり、閉じられる瞼の向こうで揺れる瞳が、微笑む照を映していた。
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えいうちゃん神様かなんか?? レベルアップしすぎてるし意識飛びそうなくらいなんかもう…沼が深い
いう様さすがすぎます!神様ですm(*_ _)m