鈴華side
下駄箱で葵を待ってた
待ってる間色んな気持ちが頭の中を駆け巡っていた
もし
「宗馬くんが葵に告白していたら?」
「それをOKしていたら?」
でも、今の葵を見たらそんな事どうでも良くなった
今、私の隣で笑ってる葵を
翌日
神田 宗馬 side
あぁ、だっる。
あいつが協力してくんなきゃ出来ないかもしんないからわざわざ頼みに行ったのによぉ
なんか勝手に切れてヒスってくるし
だるいわぁ
まぁ?俺にかかれば鈴華ちゃんなんてイチコロなんだけどねぇ〜
お、愛しの鈴華たん見っけぇ〜
『 お は よ ! 鈴 華 ち ゃ ん ! 』
🔔「 お は よ ~ 」
『 ん ? ! な ん か 元 気 な い ー 』
🔔「 そ う か な ? そ ん な こ と な い と 思 う け ど 笑 」
『 そ ん な こ と あ る よ ~ ! ! 笑 』
🔔「 心 配 し て く れ て あ り が と ね 笑 」
あいつが居ねぇうちに告らなきゃ、
邪魔されちまう。
イキってイチコロとか思ってたけど、
だめだ、本気で好きになっちゃってる
この笑顔を独り占めしてぇよ、。
『 あ の さ 、 ! 』
🔔「ん?どうしたの?」
早く、
早く、
言え俺!!
『 ぉ 、 俺 ッ !! 』
『 鈴 華 ち ゃ ん の こ と が 、 好 き な ん だ っ 、 ! ! 』
俺がそう言うと
鈴華ちゃんは酷く驚き、目を
『 だ っ 、 だ か ら ! 』
🔔「 ご め ん な さ い っ 、!!! 」
『 へ っ 、 ? 』
🔔「その、私聞いちゃったんだ…。」
🔔「宗馬くんが、ちょろいとか、イチコロとか私に対して思ってること。」
『んな訳っ、!!』
🔔「私、そう言う人好きになれないんだ。人を小馬鹿にするような人」
ぃ、いやだ、
そんな目で見ないで、?
…
『そっかぁ、そうだよねぇ、、笑』
『俺みたいなのじゃ無理だよね、』
くるしいなぁ、
やり直したい
「それじゃ授業始まっちゃうから、ね。」
『、 』
いっそ突き放して。
コメント
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おわあああああああああああああぁぁぁ(?)