ホバから電話なんて滅多にかかってこない。
ホバの身に何かあったんじゃないかと思うと
身体中に寒気が走る。
俺は急いで電話に出た
『 よぼせよ 、!!!!! 』
「 あ、ヒョン!!出てくれたんですねッ、!!! よかったぁ . . . 」
『 何かあったのか?? 』
「 いえ、何も無いです。」
. . . ん?何も無い、?
聞き間違えたか、?
『 な、何も無いって、? 』
恐る恐る聞き返してみる。
「 はい!!僕元気です!! 」
はぁ . . . 心配して損した。
「 え、心配してくれてたんですか?? 」
『 え? 』
「 シュガヒョン心の声ダダ漏れですよ、ㅋㅋ 」
『 はぁ . . . で、なんで電話かけてきたんだ? 』
「 シュガヒョンの声が聞きたくて、. . !!! 」
理由がいちいち可愛いんだよ。
彼女か。
「 シュガヒョン今お仕事中ですか、? 」
『 ん?あ、あぁ。仕事中。』
「 えッ、ほんとですか?お仕事中に電話しちゃってごめんなさいッ、」
『 いや、別にいいんだけどさ』
『 ホバは今何してんの? 』
普通の学生は今授業中だよな . . . ?
「 僕ですか?僕今屋上でサボってます。」
え。
想像の斜め上を行く回答が返ってきた。
『 おま、サボってんの? 』
「 はい!!! 」
いや、そんな元気に言われても。
「 ((ホソガ~ お前またここ来てんの?ㅋㅋ 」
. . . 誰だ。
「 ちょ、俺今電話してんの、!!!邪魔すんな、!! 」
「 ((おぅ、悪ぃ悪ぃ、ㅋ 」
『 ホバ、其奴誰、? 』
コメント
11件
誰だよッ!! 楽しく電話してるってのによぉ . . .
誰?