テラーノベル
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こん海苔。
今回はtn章だお★
書記長様は病み病みのd先生をどう見ているのか、
どうするのか、 楽しんでくれると嬉しいです。
それでは、いってみよ~!
¿
辛いときほど、人は笑顔を作る
それは、他人を安心させるためであり、
自分を守るためでもある
心からの笑顔と、作られた笑顔を、
受け取る側は見分けなければならない
¿
昨日、一回もutの姿を見ていない
他の幹部にも目撃情報はなかった
何…してるん……
書類の催促のため、というデタラメな理由で
utの部屋の扉をノックしようとした。
ポタ、と、音がした。
何の音か、一瞬分からなかった。
不気味やな、と思ったけど、それをかき消すかのように、
いつもより陽気な声で声をかけた
のに。
コンコン
「邪魔すn」
「く、るな」
「ゑ?今、…なんて…」
「入って、くんなや…」
「そ、そっか、…うん、?」
「書類…どころじゃなさそうやな…」
「ごめん」
バタン
扉が閉まる重い音
ショックと戸惑いが入り乱れた脳内を整理すると、
『utが病んでいる』という結果になった。
ポタ、という音はリスカの血の音だろう
声が低いのは絶望からであろう
追い出したのは、一人になりたかったからだろう
全ての辻褄が合った時、後ろから肩を突かれた。
「zm…?どしたん」
「………酷い顔、してる」
「え、誰が…」
「お前も、d先生も」
「俺、もっかい彼奴のところ行ってくる」
「は!?今!?」
「…近いうち、また行ってやる。何があったか、今度こそ…話してもらう」
決意のこもった力強い声だった。
今の俺では、無理だと思った。
昔から、人が苦しむのは、苦手だったから。
今も、顔がゆがんでいるんだろうな、と、大体予想がついた
「…ええんか、任せて」
「思っているよりも、辛い…と思うけど、」
決意は固いって知ってたのに、
なんでこんなこと言ったんや
zmが行くのが、嫌だったんか…?
「慣れてるから。」
zmは小さい声で、そう言って、
偽物の笑顔を作った
…笑うなや、こんな、時に…
そんな偽物の笑顔を見せないでくれ
もう、思い出したくない
その笑顔を見てると、
嫌でもあいつと重なるんや
不器用で、普段は愛想が悪くて、
戦争が好きで、笑顔が苦手で、
本当に、「生きているだけ」の人で、
そんな彼は、俺に何度も偽物の笑顔を作った
心が込められてない、仮面の笑顔
その笑顔が、大嫌いだ
こん海苔 最近あとがきよく書く。
要らない人はすっ飛ばしてね。
…なんか…さぁぁ…中途半端じゃね…?
『どうやって進めようかな〜♪』とか色々妄想してるうちにさ、変な展開になっちゃうわけよ?
で、切れ目がわかんなくなって、変なこと書いて
ちょっと意味不な状態で物語終わるンゴね!?
…まぁ…次で修正すればいいからね★
病みutくんは救われるのか!?
乞うご期待!(別にしなくても良い)
おつ海苔。
コメント
2件
最高でした!✨昆布さんの作品大っ好きです!💕続きも楽しみにしてます!🍀(*´∇`*)