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陸「ここは…?」
目覚めると廃病院に居た
???「あ、目が覚めんたねん」
陸「あんたは…?」
???「俺はイタリア王国ねん」
???「俺はナチスだ」
この二人が私の事を救ってくれた
イタ王「君の名前は?」
陸「私は、日帝…」
ナチス「日帝か…いい名前だな」
陸「いてて…」
イタ王「あまり動かないでねん」
包帯をしてくれた
この二人は、優しかった
ナチス「なあ…お前強いんだろ?」
陸「え、まあ…」
ナチスは、新聞を持った
新聞には、連合国について書いてあった
ナチス「俺は、連合国のソ連が大嫌いだ」
陸「ほう…」
イタ王「だから同盟しないねん?」
陸「同盟…?」
ナチス「それいいな!」
ナチ「同盟名は…枢軸国にしよう」
陸「いいなそれ!」
イタ王「いっしょに連合国を滅ぼそう!」
二人「ああ」
これが出会いだった
枢軸国との
でも私はバカだった
先輩のせいで…戦争が起こった
当時私は、気づいてなかった
廃病院から出る
ナチ「怪我は、大丈夫か?」
陸「うん…少しは良くなった」
イタ王「良くなったねん!」
ナチ「静かにしろ…敵がいる…」
陸「え、」
陸は、口を抑える
敵兵「見つけたぞ!」
イタ王「敵が多いねん!」
銃を撃つ
陸「避けろ!」
ナチ「この野郎!」
バンバン
敵兵「ぐは!」
敵兵「ぎあ!」
敵を次々殺す
ナチ「早く逃げるぞ!」
陸「ああ!」
森から出る
※海視点
ここに来て1ヶ月になった
海「はあ…あいつら無事かな…」
新聞を見ながら心で思った
続