※暴力表現あり
※嘔吐表現あり
𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡☆。.:*・゜
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shp side
??「チーノはめっちゃいい子なのに、何であいつはあんなんなん?」
??「同じ双子なのにね!」
…双子だから違ったら嫌われるんですか?
わい、悪いことは何もしとらんよ…?
??「俺らの事言うなよ?言ったら…弟どうなるか分かってるよな?」
分かってる、だから何も言わなかったよ。
チーノにも親にも先生にも…
先生「ショッピくん、またガラス割ったの!?これで何回目なの!!??」
本当はわいじゃないよ…
でも、わいが罪を被らなきゃ…チーノが…
母「何であんな事したの!?どんだけ私たちに迷惑かけてると思ってるの!?」
父「これだから無能どもは…おい、チーノ、早く酒持ってこい」
ci「っは、はい…」
バシッ
shp「っ…」
母「黙ってないでなんか言えよ、このゴミクズ!!」
「お前らなんていつころしてもいいんだぞ!?」
shp「ご、ごめんなさい…っ!!ごめんなさい!ごめ__」
母「うるせぇんだよ!!」
ドコッバキッ
shp「ぅ…ぁ…..」
ci「も、持ってきました、」
父「おせぇんだよ!!」
ガッ(((首掴む
ci「あぅ…..ッ」
shp「チーノ…!」
お兄ちゃんだから…お兄ちゃんなんだから助けなきゃ
チーノを助けなきゃ…!
shp「や、やめて…!チーノ…..チーノ、離してっ!!」
母「黙れっつってんだよ!!」
ドゴッガスッ
shp「うぁ…!」
母「もうお前なんかこうだよ!!!」
見えたのはきらりと光る包丁…
あぁ…しぬんや、わいは……..
ごめん、チーノ…守れなくてごめんっ…..
rbr「ショッピくん、!?」
shp「っ…!!!」
rbr「だ、大丈夫…か?すごくうなされてたけど…」
shp「っ…ぁ…うぁ…..」
悪い夢を見たからだろうか、目の前にいる天の人がとても怖く思えて…
息を吸うだけでも精一杯だった。
だが、それは一瞬やった。
shp「っ…うぷ…..」
rbr「えっ…」
shp「ゔぇ…..ごぷっ…」
吐いてしまった吐いてしまった吐いてしまった吐いてしまった…!!!
怒られる、殴られる、刺される…..ころされるっ!!
shp「はぁっ…ごめ、ごめんなさっ、ゔっ…え、おえっ…んぷ…」
しかし、不思議な事に布団もパジャマも汚れてなかった。
rbr「大丈夫…大丈夫やからな…吐ききってまい…?」
どうやら天の人が自分のパジャマを受け物代わりにしてくれたようだった。
shp「うぉぇ…ゲホッゴホッ…..ぅ…おえっ…はぁ、はぁっ…」ポロポロポロポロポロポロ
rbr「吐ききったみたいやな…」
吐ききったはいいけど、とてもしんどい…
tn「ロボロ!大丈夫か!?」
rbr「俺は平気やで…ショッピくんの方見てあげて」
tn「ショッピくん、とりあえずうがいしに行こか」
「口ん中気持ち悪いやろ」
shp「ッ…(。_。`)コク」
〜洗面所〜
shp「グチュグチュ…ペッ」
tn「大丈夫そうやな、とりあえず食堂でゆっくりしよか」
そう言って豚の人はわいを食堂に連れていった。
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