リクエスト、何回書き直しても納得いかないので息抜きで…‼️
わだおか少しだけ通ります‼️付き合う前のそうたいき‼️
🔞なし
そたくんside
「はあ”ぁ”~~」
「どうしたんですか?想太くん」
「あ、はやちゃん!と…徹くん!」
「どうせ恋人の事だろ」
「な”っ…恋人ちゃうし…あっとる…けど…」
「もう告白しちゃいませんかー?笑」
「お酒飲んでお持ち帰りされちゃお!!」
「そんな…悪手段…」
…そんな騙すようなことはしたくない…けど…
お酒、飲んだら大胆になれて、勇気出るんかな…
「お酒…かってかえる…」
「お!?」
「程々にしてくださいね~」
手を繋いで別れを告げる徹くんと颯
あの二人みたいに…なれたらな…っいやいや、ちゃう!絶対なってやるんやから!!
「…のんある…」
お店に着いて今更苦手なあの味と二日酔いを思い出してしまってノンアルのジュースみたいなやつに手を伸ばす
…決めたんや、!頑張れ花想!!
おつまみとか諸々手に取りお会計を済ませる
案外いけるかもしれへんし…!大丈夫やんな!!
家に着くとお風呂に飛び込んでソファで伸びる
習慣出来てもうとるんかもなぁ
携帯を弄ろうとした手を目に入ったお酒が押さえつけてくる
…ふー…
心を決めて缶を開けてみる
苦手な音に片目を瞑り缶を置こうとするがやっぱりと口に運ぶ
…苦手だ…
「ぅ”“~~~~…」
苦手な味から気を紛らわすために唸ってみるけど無力化とするだけだった
口は付けたし、これが続くだけなら飲みきれるか…
って思ってたんやけどな~~?!
二、三口飲むだけで頭回らへんくなってきたんやけど…
「も、らぃきくん…すき…やで…ぇ…泣」
「やぁぁ…ぅ…泣らぃきくんぅうっ…泣」
両手で頭を抱えて俯く
あいたい…あいたいぃ…
ダメ元で『いえきて』とか送ってみるけど迷惑とか考えてしもぉて…メッセージ消去、するに決まってる…
「んぇあ”ッ?!泣」
…返信きた!?!?
なんで?!消したはずやんか!?驚きすぎて足の上に携帯落としてもたし!?
痛い、痛いぃとか思うけど来たメッセージが気になって携帯を手に取る
『行く』
「…??泣」
え、まって…来るの?…え、部屋きたなi
ピンポーン
はや?!?!
うう、開けたない…けど来てくれた、会えるし…
「らぃきく…いらっしゃぃ…っ…泣////」
大好きな人の姿を見ると安心しちゃって、さっきより涙が溢れでてきてて…隠すように抱き付いたけどこれ、大分変やんな?!
「うぉ…酔ってんの…?」
こくこくと頷くと「はぁ~…」と溜め息をつかれる
やっぱ迷惑やったかぁ…っでも!嫌やったら来ぉへんければよかったやん…僕ばっかのせいやないし…いっつも冷たいんやから、今日くらいは…ええやろ?
心の中でもたいきくんに話しかける
届いたら…って!怖いやんな
「もぉ~…今日は寝なよ、一人じゃなにするか分かんないし、泊まる」
「んぇえ…?泣」
お姫様抱っこされたと思ったらベッドに沈ませられて、もうきゅん要素多すぎて怖くなるやんか…
しかも泊まるって…
「おやすみ」
「らぃきくん…らぃ…すき…ぃ…」
緊張しすぎて寝れるわけない!とか思ったけど大輝くんが、大好きな人がいるだけで安心感半端なくて、すぐ夢に引き落とされる
あれ、僕、寝る前…なんて言うた…?
翌日ーー
「ん…」
「あ、想太」
「へ…だれ…?!」
「なんでだよ笑工藤大輝です」
「なんでおるん…」
「昨日来いって言ったの誰だよ…笑そろそろ仕事行かなきゃだから」
「んぇ、あ、ん、うん…?」
「あ、あと、俺も想太すきだから。自分だけって思わないでね?」
すぐ返信来た→めんさんがメッセ画面眺めてた
泊まった→めんさんが泊まりたかった
溜め息→可愛すぎて
自分でこうだったらいいな…って笑笑
コメント
6件
酔ったそーたくんかわよすぎ~ 花想といえばライブで「ピンキー花田」って言われてたの思い出したw
お酒で酔った想太君も可愛いけど 可愛すぎてため息 吐いちゃうのもいいし 携帯画面ずっと見てる 大輝めんも可愛いw
2人とも可愛すぎる お酒に頼っちゃうそたくんも! メッセージ画面ずっと見てるめんさんも!