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Chapter12.静かなる決闘?
🧨セラの宣戦布告
「ないこくん?……うるさいよ?」
「剣を抜くつもりなら、表出ようか?」
「今は夜だけど、条件をつけてだったら——全然、勝負するよ?」
セラの声は震えているが目はぎらついている.
「お、おう!?望むところだ!!条件ってなんだ!?ミナを賭けるとか言うなよ!?」
「違うよ。あなたが負けたら、ミナのことに口出ししないって約束してもらうだけ」
「それができないなら、今ここで黙って」
「お〜お〜、これは見ものじゃん?夜の決闘、観戦席どこ?」
かなめはワクワクしている.
「あ、じゃあ僕、審判やる〜。勝った方にご褒美あげるね」
クッキーを食べながらミナは言う.
「「勝つ!!!!」」
🌙夜の決闘
「……重い。でも、これが“言葉”じゃ届かないなら、やるしかないよね」
セラは初めて持った剣をぎこちなく構えた.本気に構えているないこを前に
「……悪いけど、手加減はしないぞ。ミナのことになると、俺は本気」
「あれ?ご褒美って、クッキー一枚のつもりだったんだけど……?」
ミナはぽかんとしながら見ている.
「んじゃ、セラちゃんのかわりに俺やっていい? 一回手合わせしてみたかったんだよね〜。剣なんて持ったことないけど」
またもやにっこりしながら言う.ないこは即反応し,
「お前はダメだ!!お前が一番信用ならん!!! “剣持ったことない”って言ってるやつが一番怖いんだ!!」
「……それ、私より危ないんじゃない?」
「あの人、前に“手品で王宮の鍵を複製した”って言ってなかったっけ……?」
Reluが小声で言う.
「わーい、じゃあ三人でバトルロイヤルにしよっか!勝った人にクッキーあげる!」
「「やめてミナァァァァァァァ!!!!!」」
🌙深夜の王城・決闘中
「……ねむ……」
観戦者たちが3人の戦いを見ている中,たった一言で周りがざわついた.
「え,こんな状況で寝るの?」
「この状況で!?」
れむとらいむが騒ぐ.ミナはふらふらと歩き,れるの前で足をもつれさせる.
「わっ……危な!」
そのままミナはれるの膝で寝た.
「..................」
ないこが目を見開いたまま固まっている.
観戦者全員が息をのむ.
セラ「……っ……(真っ赤)」
かなめ「あ〜あ、終わったわ」
くに「これは……止められないね」
こえ「尊すぎて逆に怖い」
初兎「寝顔かわいい……」
レオン「王子、息してるか?」
しの「あ、倒れるぞ」
ないこ「なんでお前なんやあああああああああああああああああ!!!!!!!!」
叫んだ瞬間,膝から崩れ落ちた.
🌀「魔力反応……!?暴走か!?」
🔮「……ってねてるだけ!?」
🌙「Reluくんの膝で……?」
🔥「これは……事件だ」
🍃「風が騒いでいたのはこれね......」
ないこは倒れ、 セラは真っ赤で剣を落とし、 かなめは腹を抱えて笑い、 観戦者はざわつき、 魔法組は状況を理解できず、 Reluは動けない。
そしてミナは—— すやすや寝てる。