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🧡side
🖤「ん、着いたよ。」
🧡「おぉー、ここかぁ! 一人暮らしなんね!」
2人で手を繋いで歩くこと10分くらい。彼が指さした先の家を見て、立派なマンションやなーと口を開けた。
🖤「そう、高校からずっと。」
🧡「実家ちゃんと帰っとんの?」
🖤「帰ってるよ、月1か2くらいで。」
何、お母さん? と笑ってくるめめに俺も笑いながら、2人で玄関へ、そして部屋に入った。
見た目よりずっと広い、立派なマンションだ。高そうやなぁ、変に動けんわ…。そんなことを考えながら、「ソファ座ってていいよ」と言われたので、言われた通りに荷物を抱えて座った。
🖤「あれ、袋…床に置いていいのに。遠慮してる?」
🧡「いやー、まぁはい。そこそこ…緊張もしてますよ、そりゃ。」
一応、好きな人の…恋人の家でもある訳やし。置くか置くまいか迷っていると、めめは俺の抱えていた袋を奪って、その代わりにクッションを渡してきた。
🧡「うわっ、ふわっふわ!」
🖤「でしょ? それ俺のお気に入り。」
🧡「へぇー…」
灰色のサラサラした生地で、クッション自体はとてもふわふわ。抱き心地が良くて、俺はそれをギュッと抱いた。
…あ、めめの匂いがする。落ち着く、良い匂い。
少しクッションに顔を埋めていたら、学校の用意をまとめていためめが足早にこちらへ向かってきて、俺の横に座った。
🧡「ん?どしたん急に」
🖤「ねぇ、康二。」
🧡「何?」
🖤「それってわざと?」
🧡「それぇ…」
どれ…??と思って、首を傾げそうになったが、寸前に理解した。
🧡「あぁ、めめの良い匂いがするなー思って」
🖤「へぇ…そうなんだ。」
俺がそう言うと、めめは頷いてから少し口角を上げた。…かと思ったら急に俺をソファに押し倒してきた!
🧡「めっ、」
🖤「いちいち可愛いことしてさ、こっちの身にもなって欲しい。」
困惑して名前を呼ぼうと思ったら、それを遮るように文を告げられ、そのまま口付けをされた。
あ、やば。最初から舌が…
🧡「んっ、ぅ…は、ふ…ッ♡」
長い口付けを終え、もう既に快感は覚えたし、涙も出てくる。
その様子を見てか、めめはまたこう言葉を言う。
🖤「俺、家で続きしよってちゃんと言ったから…良いよね?そういうことしても。」
そういうことって…そういうことよな。うわ、改めて言われると恥ずかし…。少し体温が上がる感覚に襲われながら、「…うん。」俺は小さく頷いた。
するとめめは、サラッと俺を持ち上げて、寝室まで運んで行った。あれ、俺そんなめっちゃ軽いわけでもないと思うんやけどな…。いやでも、素直にかっこいいって思ってまう。
ドサッとベットに降ろされて反射的に目をつぶったが、開いた頃にはもうめめの顔が近くにあった。また口付けをして、彼は俺の服に手を入れてくる。
くすぐったくて小さく体が跳ねた。
🖤「ね、康二って胸感じるの?」
🧡「あぇ? それはやってみなわから…ッん、待って待って、くすぐったいそれ!」
🖤「あー、まだ感じてなさそう。」
胸をつままれて、少し違和感がして彼を止めた。
なるほどねー、と冷静なめめを見ながら、いやでもこの会話可笑しいな普通に考えて、と笑いそうになった。
🖤「じゃまぁ、そのうち感じるようになるだろうし…触りながら下やるよ。」
めめはそう言うと、俺のズボンを脱がせて、指を当て入れてきた。
🧡「ん、…っ、うぁ♡」
🖤「…?康二、下初めてじゃないの?」
「なんかもう、結構指入るけど。」
🧡「あっ♡ ぅ、んん…ッ♡」
🖤「ねぇ、正直に。教えて?」
🧡「ぅあッ、まって、はなすからぁ…! 激しくせんで…っ!♡」
ぐちぐちと音が鳴る。2本?3本?入ってそう。
俺はベットのシーツを右手でクシャと握りながら、口を開いた。
🧡「おっ、おれとめめやったらぁ、絶対おれが下やから…ッ♡」
🖤「…もしかして、準備してくれてた?」
🧡「っ、そぉ…やって。他の人とやらんよ…」
彼の問いかけと同時に手が止まって、俺はようやく一息ついた。
🖤「…ふーん、そっか。ありがとう。」
🧡「ぉあ゛ッ♡ やっ、急に、うごかすのだめやってぇ…!♡」
🖤「いーじゃん。用意してくれてたんなら、遠慮とか要らないでしょ。」
🧡「ん゛っ♡ ふ、ぅ…あッ♡」
____(ちょい飛ばし、この先 地の文無し)____
🧡「ぉ゛っ♡ めめぇっ、もう…ッ!♡」
🖤「大丈夫、まだイけるよ。」
🧡「ぁっ、あ゛ぁッ!♡やぁっ♡♡」
🖤「もう胸も感じるようになったじゃん、優秀♡」
🧡「んぅ゛うっ♡」
🖤「ほら、もっかい…ッ!」
🧡「おぉ゛っ?!♡♡ ぁッ♡、ぁえっ、ぁへっ♡♡」
「めめっ、めめぇ…ッ!♡」
🖤「っ、ねぇ、出していい?」
🧡「んっ、めめの、…欲しぃッ♡」
🖤「っ゛、〜…!♡」
🧡「あっ♡ ぁふ、♡♡」
🖤「はっ、ぁ…♡ ぁは、大好き。康二。」
🧡「んぅ、俺も…大好きやで、!」