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こんにちは! めこです!
今回は「青いベンチ」という曲で書きます!
ぜひ読んでくれたら嬉しすぎます!
⚠︎ご本人様には関係ありません
⚠︎めこの妄想です
目side
夏の放課後の空は、夕日に染まっていた
校門の前にある青いベンチに
康二はいつも座っている
向「めめー!はや帰ろうやー!」
君の無邪気な声、眩しい笑顔
それだけで俺の胸を締めつけられる
俺は康二が好きだ。
でもその一言がどうしても言えない。
康二の隣にいて、
ふざけて笑って、時々喧嘩もして。
でも、俺が告白をして、
その関係が壊れたら、と思うと言えない。
そんなことを考えていると、
向「なぁ、めめ。俺らずっと一緒やんな?」
目「…うん、ずっといっしょだよ…」
この言葉は嘘じゃない。
俺も一緒にいたい。
でも…!
目「…康二!俺…!」
向「ん?めめ、どうしたん?」
目「いや、ごめん。なんでもない」
また、言えなかった。
お前が好きって。
月日が経ち、卒業の春になる。
その時にはいなかった。
俺は康二が座っていた 青いベンチに座り
涙を流し、本音をこぼした。
目「この声が枯れるくらい、 康二に想い、伝えればよかったな…」
目「あぁ…康二。また会いたいな…」
春の暖かい風が吹いた。
彼奴の笑い声が聞こえた気がした。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます!
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ありがとうございました!