スグルは酒を飲み眠りについた。奏は頭を撫でた。
「あんたさえ産まなければ良かった。」
「やめて母ちゃん!」スグルは汗をかいて起き上がった。
「スグル大丈夫?」
「夢を見た…。」奏は汗を拭いた。
「お母さんを思い出したのね。」
「ああ嫌夢だったよ。」
奏はスグルを抱き締めた。
「忘れさせてあげる。」
「お前とヤるのは何日ぶりなんだろ。」スグルはタバコを咥えながら奏の体を愛撫する。
「そうだね…。」感じながら奏は答えた。
「忘れさせてくれ…。」スグルは奏を押し倒し中に入った。
「あっ…ん。」
「相変わらず良い体してるな…。」二人は深く愛し合う。
「スグル…後ろも…。」
「はいよ。」奏は悶えながら吐息を出す。
「スッキリしたよ…。」
「スグル大好き。」二人は抱き合った。
「俺帰るわ。」
「また来てね。」奏は軽くキスをした。
「元気でな。」スグルはドアを閉めた。
「スグルじゃねぇか。」
「卓郎久しぶり。」殺し屋仲間と再会し居酒屋に入った。
「スグル彼女と一発ヤったな。」
「バレたか彼女の家で酒飲んで寝たら母ちゃんに虐待された夢を見たんだ。」とタバコを吸いながら言った。
「それでヤったんだな。」
「お陰でスッキリしたよ。」二人はビールを頼み飲んだ。
「酔いすぎだぜ。」
「お前が強すぎるんだろ。」
スグルは卓郎を家まで送った。
「わりぃな。」
「世話がやけるぜ。」と笑った。
家に帰り妹の瑠花が居た。
「お兄ちゃんお帰り。」
「来てたのか。」瑠花は笑顔で頷いた。
「お父さん心配してたよ。」
「そうか。」スグルはソファに座った。
「暗殺業やめたら奏さんの為にも。」
「奏は許してくれてるよ。」だるそうに眠りについた。
「もう。」瑠花はすねて帰った。
スグルは起き上がり牛乳を飲んだ。
「さて寝るか。」歯を磨き寝室に入って眠りについた。
朝に銃を拭いた。
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