テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

あれは、高1の時の話。

席はシャオロンが左、ロボロが右のイケメンに挟まれた席だった。

その時私は、

st「うわ、イケメンやん、やば、」

と呑気な事を考えてました()


sho「あ、冬兎さん…?やんな!シャオロンやで!よろしくな!」

st「あ、あぁ、よろしくお願いします。」

rbr「あんま積極的に話かけんなや。大丈夫か?冬兎さん?」

st「え、あ、はい。」

rb、sho「「……。」」

ここからおかしかったんだ。普通に話てるだけなのに、何でニヤニヤしてるんだろうって。

考えた、何やこいつって思ったけどさ、その時はなんていうか…

あんまり攻略キャラと関わらない方がいい、って言う思いの方が強くて注意出来なかった。











ー放課後ー

そういえば、高感度の話とキャラの話をし忘れていました。

シャオロンーこの乙女ゲームの攻略キャラで高感度が180を超えるとヤンデレルートに入ってしまう。

ロボローこの乙女ゲームの攻略キャラで高感度が150を超えるとヤンデレルートに入ってしまう。

ちなみに、ヤンデレルートに入る可能性がある攻略キャラは、

トントン、鬱先生、ゾム、シャオロン、ロボロ、コネシマ、ショッピ、チーノ。

後の人は入る可能性は低い。

トントンはね、常識ポジだったのに、溺愛し過ぎて(?)なんか…なったんよ()分かれ(?)

鬱先生は、なんか、よー分からんわ()もう何でもええわ()

sho「なぁ。」

いやぁ、私の事呼んでるわk((

sho「冬兎。」

st「はいッッッッ?!?!冬兎です(?)」

呼んでた/(^o^)\

sho「www冬兎ですww」

st「え、あ、はい(?)」

sho「かわえーなw」

st「what(?)」

sho「思っとったより可愛いな。」

とぅんく………って

なるかぁぁぁぁぁぁぁ!!!

st「何か用事でも?」

sho「いや、喋ってみたいなぁ…思ってな?」

st「そうですか。」

sho「??どこ行くん?」

st「え、帰りますけど…。」

sho「え。」

st「え。ってなんすか、え。って。」

sho「俺のこと好きちゃうん?」

st「は?」

はぁぁぁぁぁぁぁぁ????

何、自意識過剰になってんの?

やばぁ(((()

st「用済みました?帰っていいですか?」

sho「だめ…駄目…!!」

st「ちょ、」

sho「俺は好き!!!やから…!!好きになってや!!」

st「ぜッッッッッッたい無理!!!!!!!」

まて…メーター…

?!?!98…?!?!何で…?いつ??

しかもシナリオ的に、こんなイベント無かった。

おかしい、おかしいおかしい。

バグってるんだ…!!!

どうすればええんや…??!












sho「雪、俺だけを見て。」

st「は…?」

sho「なぁ、雪、今日は学校でお泊まりになりそうやな?怪談の話、ほんまやったらどうする?」

st「辞めろ、離せッ…」

sho「何でさっきロボロと話したん?なぁ。」

st「ちょ、辞め…」

sho「俺に嫉妬して欲しかったん?あー!そういうことやんな!」

st「意味わかんない…」

sho「なぁ、雪、早よこっち来てや。」



_____あぁ、誰か助けて。







loading

この作品はいかがでしたか?

264

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚