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#ハーフ
1012〇〇〇〇🍀🌸❄️
2,440
#魔入りました入間くん
1012〇〇〇〇🍀🌸❄️
130
こーんちゃあぁぁぁ
またもやストック会です うん
別にいうことないので
窓から魔界の朝特有の薄暗い光が差し込む頃、
リリーちゃんはダリ先生の腕の中で目を覚ます。
昨夜の熱い記憶が蘇り、顔がカッと熱くなった瞬間、
頭上からクスクスと低い笑い声が降ってきた。
「おはよ、リリーちゃん。……まだ顔、真っ赤だね?」
セットされていないボサボサの髪のまま、
ダリ先生は愛おしそうにリリーちゃんの額に小さく口づけを落とす。
学校では決して見せない、完全にリリーちゃんを独占した男の甘い笑顔だった。
着替えて寮の共有リビングに移動すると、
そこにはすでに珈琲を淹れている私服姿のマルバス先生がいた。
リリーちゃんが気まずさに思わず足を止めると、
後ろから歩いてきたダリ先生が、わざとらしくリリーちゃんの肩に腕を回して引き寄せる。
「マルバス先生おはよ〜。昨夜はリリーちゃんをお借りしちゃってどーもね」
マルバス先生は珈琲カップを持ったまま、眼鏡の奥の目で二人の距離をじっと見つめた。
その視線はいつもの冷徹な教師のものだったが、
ダリ先生の腕の中にいるリリーちゃんと目が合った瞬間、わずかに苦々しげに細められる。
「……ダリ先生。寮内での不埒な行為は慎んでいただきたい。それに、彼女の首元……隠しきれていませんよ」
「おや、本当だ。リリーちゃんが可愛いのが悪いんだよ?」
ダリ先生は悪びれもせず、
リリーちゃんの首元にわざと自分の髪を寄せて、
痕を隠すように優しく触れる。
その大きな手の温かさに、
リリーちゃんの心臓は朝からまた跳ね上がってしまう。
「──リリーちゃん」
マルバス先生が珈琲カップを机に置き、
リリーちゃんの目の前まで一歩近づいてきた。
ダリ先生の腕の力が微かに強くなるが、
マルバス先生はそれを無視して、
リリーちゃんの目線を真っ直ぐに捉える。
「今日の私の授業(拷問学)、居残りに指定しておきます。……昨夜の続き、まだ終わっていませんからね」
いつも通りの冷淡な声。
けれど、
その瞳の奥には、ダリ先生に対する確かな対抗心が静かに燃えていた。
マルバス先生がそのままリビングを去っていくと、
ダリ先生はリリーちゃんの頬を両手で挟み、
自分のほうへと強引に向かせた。
その目は、先ほどまでのヘラヘラしたものではなく、
少し低く掠れた声で囁く。
「へぇ、マルバス先生、まだ諦めてないんだ。……ねぇリリーちゃん。授業中、絶対にあの人のこと見ちゃダメだよ? もしまた他の男にうっとりしてたら……今夜はもっと、ひどいことしちゃうからね」
そう言って、
ダリ先生はリビングの影で、リリーちゃんの唇に手短に、
けれど深い口づけを落とした。
朝の静けさのなかで、
ダリ先生のずるくて底の見えない執着に、リリーちゃんは今日も翻弄され続けるのだった──。
短いけどまぁいいでしょうおつコケ
コメント
3件
お墓もらいますにゃ〜(^ཫ^)
おつかれさまです、第3話読みました🌷 朝の寝室の空気感から、リビングでのマルバス先生の登場まで、一気に引き込まれました。ダリ先生の“独占した甘い笑顔”と、マルバス先生の“苦々しげに細められる”視線の対比がすごく好きです。最後の「今夜はもっと、ひどいことしちゃうからね」という低い声の台詞に、どきっとしました…。続きが気になります!