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1 - あまのじゃく

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2024年12月22日

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お久しぶりです!今回はかなあるです!!


クロノヴァライブ決定しましたね!😆でも私はリアルが忙しくて行けない…😭いつか絶対行きたい!


今回の話は前回の「しゃるうる」の後日談?というか世界線が同じです。ぜひそちらも見てみてください!



一応二人は、付き合ってるけど同棲はまだしていないって感じです!家はめっちゃ近いのでよくお泊まりとかはしてるみたいな…(願望)
















『てことで、今日はしゃるろとうるみや抜きで収録だよ~』



いつも通りディスコードに集まっての収録。どうやらうるみやが腹痛のようで看病するためにしゃるろも休むらしい。



「うるお腹痛いの心配だな~…いっつも元気そうなのに」



しのが少し意外そうに言うとれむが小声で耳打ちして言った。



「あれはお楽しみでしたな…w」


「ちょっ、れむ何言ってんの!?//」


「……??『お楽しみ』ってなんだ?宴でもしてたのか?」


「え~?あるさすがにピュアすぎない?『お楽しみ』ってのはえっちなことだよ、え・っ・ちなことっ!」


「は……?//」



予想外の回答に思わず真っ赤になる。それってつまり、あの二人が“そういう行為”をしてたってことか…!?俺とかなめはまだ軽い触り合いくらいしかしたことないのに…。



『おーい、下ネタは慎めー?』


「は~いww」


「も~!れむのすけべ!」


『じゃあ今日のことだけど~……』



俺が悶々と考えている間もかなめは冷静なままで、れむを少し笑いながら注意するだけだ。こうして聞いているとやっぱりしっかりしたやつだな、なんて分かりきってることだが感心してしまう。アレの経験もさぞかし豊富なんだろう。



(そういえばキスだっていっつも向こうからだし、でも俺からするのも恥ずかしいというか…。)


「はぁ……、」




ディスコードに乗らないくらいの小さなため息をついた。












「おじゃましま~す」


『あ、アルケー!結構遅かったね?』


「ふん、俺の心を惑わす恐ろしき毛玉と戯れていただけだ。」


『あ~野良猫と遊んでたのねww』


「そうとも言う…。」



玄関のドアを開けると一足先に帰宅していたかなめが柔らかい笑みで迎えてくれる。こうして話しているだけで幸せで、まだそういう行為はできていないが十分いい恋人関係を築けているとは思う。



『…?どうしたの、じっと見つめて?てゆうか夕飯作っておいたんだ、早く食べよ~』


「おう…」



食卓につくとすでに美味しそうな食事が並んでいる。さらっと料理まで出来るんだ、この男は。



「ん…うまい…」


『ならよかった~』



相変わらず美味しい飯なのに、昼間のことを考えてしまってよく味わえない。すると、かなめが心配するように俺の顔を覗き込んできた。



『……アルケーさ、今日収録のときから元気なくない…?なんかあった?』


「えっ…、いや……」


『ずっと悩んでるみたいな感じ。お前らしくないなって…』



図星だ。心が読めるのかと疑うほどはっきり言い当てられた。



「………別に…、次の歌ってみたで何を歌うか考えてただけだ。リスナーの心を読むのはかなり難解だからな!」



まさか「かなめとそういう行為がしたくて悩んでます」とは口が裂けても言えないので適当にごまかす。実際、次の動画で悩んでいたことも事実だし。



『ふ~ん?大丈夫ならいいけど…。なんかあったら相談してよね、俺たち“恋人”なんだから!』



「わかってる…//」



“恋人”という響きに多少ドキッとしつつも箸を進めた。












一通り就寝前の準備を終え、布団にもぐりこむ。俺が来るときは布団を二枚出して隣り合わせで寝ているのだ。



『じゃあ電気消すよ~おやすみ』


「ん、おやすみ」



部屋は真っ暗になって布が擦れる音だけが聞こえる。かなめが布団に入る音だろう。



カチコチと部屋に掛けてある時計の音が響く。しばらくすると隣からかなめの寝息が聞こえてきた。どうやらもう寝てしまったらしい。



「……」



長いまつげに、しっかりケアされているさらさらの銀髪、近づくと俺と同じ石鹸の香りがする。

掛け布団をめくってかなめの上に覆い被さる。



「…全然手ぇ出してこないお前が悪いんだからな…っ//」



そう自分に言い聞かせるように呟いてキスをする。ふにっとして、柔らかくて、かなめが起きていないときに唇を奪う背徳感で心臓がばくばくした。



「っ…//」


『………』



起きる気配がないので、今度はもっと深いやつをお見舞いしてやろうと思い、身をかがめる。その瞬間、ぐるりと視界が反転した。





「…………は…、え…?かなめ……??」



『手、出していいの…?♡♡』














ここで一旦切ります!😖えっttなシーンが難しい…。もはやなくてもいいかもしれない☹️


もし何かいいアイデア、希望のシチュエーションとかあればコメントでお願いします🥺🙏







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