会議が続く騒がしい研究室。
バナナ つまり、ブラックの症状に当てはまる病は、シグマ・ディソーダー病の可能性が高い。と言うことか?
バナナが銀さんに尋ねる。
銀さん そうだ。症状全てが一致する、この病気はかなりまれだけど、精神状態が限界の時に起こりやすい病気だ。そして、この病気を治すためには、理解者が必要だ。
赤ちゃん じゃあ、オレたちでもできるのか!
元気に赤子が言う。
銀さん …言いづらいけど、多分俺たちではできない、
少し悲しそうに銀さんは言う
レッド おい、それマジが、
ブルー じゃあ、どうすれば…
銀さん …
すまない先生 深月くんならできる?
銀さん はい
みんな !?
先生の返事と銀さんの声でみんなが驚きを隠せなかった。
なぜか、そんなの分かる。だって深月はまだ信用できない。彼は確かに良い奴だけど…
みんなが悩んでいる、何気なく赤子が言葉を放つ。
赤ちゃん 良かった…けど、なんか納得いかねぇ、なんで俺たちじゃねぇんだ?
銀さん …そりゃ…まぁ…
銀さんの視線が右にずれる。
銀さん ……
銀さんは知っているからこそ俯く。
すまない先生 …あー…ま…赤ちゃん。これは納得しないといけない事実だ。ブラックの信頼度が僕たちより高いのが深月。
悲しい現実を赤子に突きつける先生。仕方ない、これが現実だ。
赤ちゃん …
すまない先生 だから、ゲームをしよう!
先生が突然放った言葉に皆んなが驚く。
銀さん は?えちょすまない先生?変なこと言わないですよね?
銀さんはいつもの調子が戻ってきて困惑した。
すまない先生 大丈夫!大丈夫!ゲームとはね…
赤ちゃん ゴクリ…
赤子が緊張して唾を飲み込み
すまない先生 ブラックの家にどれだけ早くつけるかで、ブラック愛を確かめよう!
銀さん あー……
もう銀さんは呆れた目で先生を見つめていた。けどさっきとは違ういつも通りの雰囲気で
すまない先生 あと、全員参加で〜よーいどん!
銀さん そんなはちゃめちゃな…
すまない先生 まぁ…はちゃめちゃだからこそ僕らだ。だから、いつも通りでいこう。
銀さん …先生…
銀さん かっこいいこと言ってるかもだけど、走るながら言うと舌噛みますよ
すまない先生 テヘペロ
ブラック家ーーーーー
ドアを開くと…
ブラックイーグル オマチシテオリマシタ。
そこには機械。ブラックイーグル
銀さん うわ!?
驚いた銀さんの声がリビングに響き渡る。
ブラックイーグル ブラック様タチハ、今寝室ニオリマス。案内ヲイタシマス。
レッド 何だこの機械…
レッドは疑問に思ったことを話す。
銀さん ブラックが作った機械だよ…まぁついてこうぜ…!
ブラックイーグルが案内中
ブラックイーグル コチラデス。
ガチャ…
ドアを開けて、どんな雰囲気なのか…みんなは緊張し始める。
ドクドクと心臓の動きが早くなる中…ドアが全部開いた。そこには……
そこには、予想もしなかった光景。
(深月がブラックを守るような格好をしている)
銀さん っふ…w
レッド …w
ブルー っw…
皆んな小声で笑ってた。
ここではいつも通りじゃなく、いつも以上にあったかい雰囲気だった。
桜 …幸せだって。
? …
ある声たちが話しをしている。
桜 本当、あなたは自分の気持ちを素直に伝えないから、ブラックに会えなくなるのよ。
彼女は⚫️⚫️に優しく話す。
? どうでもいい。
桜 そうじゃあ、空の上でいつも通りブラックのストーカーみたいに見守っといたら?
? …
⚫️⚫️は無言で考え込む。
桜 …10年だっけ…5年だっけ…それぐらいしたら、私ももうあっちに行っちゃうよ〜。
イタズラで揶揄う彼女。
? …好きにしておけ、
桜 そう。本当、素直じゃないな。
桜 じゃあ、私は少し寝てくる。
? …。言えば良かった。なんで俺はこんなにも言うのが下手なんだ。
彼はそう呟いて…ある人物に言葉をかける。
ブラック。お前は今…幸せか?
その言葉は届かない、それが彼にとっての地獄
ブラック …
深月 …
銀さん …まじでベッタリだな…
レッド マジ…w笑いと止まんねぇw
あったかい空気のままで会話は始まる。
銀さん 静かにしろ〜まず、ブラックイーグルを充電しよう。
充電中
銀さん …あとは作戦会議だ。今後のブラックの関わり方について。深月も入れた方がいいな。
銀さんが考えをみんなに話す。
レッド だな。呼びにいく〜
ブルー 兄貴はサボりたいだけだろ?
レッド は?
いつも以上に幸せな喧嘩。
銀さん まぁ、そうだな。だったらブルーも念の為一緒についてやれ、
ブルー 分かったぜ
レッド えーめんどーしんどーまじしんどー
ブルー はいおっきい赤ちゃんいきまちょねー
レッド は?ふざけんなあああ!
レッドは喧嘩をしながらブルーに連れて行かれる…その後ろ姿を見て、銀さんは…
銀さん …俺…間違えた…
すまない先生 まぁまぁ…
銀さんは少し考えて、
銀さん とりあえず、作戦だ。
冷静に言った。この感情は彼の優しさだった。
ブルーレッド兄弟ーーーーーー
ブルー おいーブラック〜起きろ〜
レッド 深月〜起きろ〜
深月 んー…あと5分〜…
レッド 俺も寝てぇんだからー
ブルー 寝んなよ兄貴。
深月 あれー?なんで2人いるんだ…?
レッド 銀さんが〜
深月 あー…なんか寝ぼけてて頭にはいんねぇわ…降りるー
ブラック …いか…ないで…
涙を流しながら、この光景が見えているかのようにブラックは悲しい声で寝言を言う。
深月 …
レッド …
ブルー …
レッド 仕方ねぇ…深月、お前はここにいとけ。
ブルー ああ。それがいいと思うぞ。
2人は何かを察して優しい言葉を放つ。
深月 2人とも…!あざす!
ノリの軽い深月を見て、レッドもノリを被せようとする。
レッド ってことで…俺も寝る。
ブルー はい〜おっきな兄貴〜いきまちょねー
レッド 弟!話せええええ
当たり前な喧嘩。
喧嘩するほど仲がいい。
深月 っっw
俺もブラックと…喧嘩…するにかな…
未来が楽しみに思えた、
ブラック …
そして、深月は今のブラックを見て、
深月 …大丈夫だ。
ブラックの頭を撫でる。
守るって決めたから。
優しく声をかけた、
続く。
おまけ〜!
メイドブラック!
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シグマ・ディソーダー病って何?