TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する





8:00 am


…………………………………………


オンマ「ジョングガ〜ちゃんと荷物持った~?」

🐰「うん…..持った。」

オンマ「…..それじゃあ、ちゃんと楽しんで来るのよ?」

🐰「…..うん。」


オンマ「あ〜…..後ちゃんとお土産も買ってきなさいよ〜?」


🐰「…..あ〜もう分かったから」

「しつこいって…..」

オンマ「はいはい笑…..それじゃあ行ってらっしゃい!」

🐰「行ってきます」

そう言って玄関のドアを開けてから、家を出た。




ついに今日は修学旅行当日。学校に8時半集合で、いつも遅刻ギリギリな俺でも流石に今日は早くに家を出た。

正直ここ3日ぐらいジミンが1回も学校に来てないからマジで心配。

ガチで彼奴大丈夫なのか…..?


俺…..ジミンがいないと生きていけないよ?…..


それに部屋1人とかマジで無理だし。


だから今日ぐらいは来てくれよ………な?





そんな事を考えつつも、あっという間に学校に着いた。

学校の中に入って、階段をのぼり、自分の教室へ向かう。教室に向かっている最中も色々な所に、「皆さん修学旅行楽しみましょう!」

とか「楽しい修学旅行にしましょう!」などのポスターが貼ってある。


まぁそんなの関係ねぇけどな…..

そんなこんなして自分の教室にたどり着いたけど…..今日はいつもとは違う…..


なんか教室の前に人集りが出来てる。


🐰「おっはよ〜!」

何とか人混みを避けながらいつのものように挨拶をした。


👨「__ッ…..おお…ってお前来てたのかよ笑」

🐰「ごめん笑…驚いた?」

👨「驚くだろ笑、」


🐰「笑……てかなんでこんな人集り出来てんだよ」


👨「…..あ〜…それなんだけど…..」

そう言って、少し浮かない表情をして、教室のドアの所を指差した。


🐰「……….ん?…あそこがどうしたんだよ」

俺は意味が分からず、首を傾げた。


👨「……….説明するより見た方が早いだろ」

と言って俺の背中を押してきた。

🐰「…おい、ちょッ」

「ッ…………….は?」


そこで俺は見ちゃったんだよ…..








人混みを包まれてる”ジミナ”を。


🐥「…..ッッ/グク…..」


そう言うジミンは今までとは全然違う。

髪もピンクに染めて、眼鏡も外して、おまけにピアスまでつけてる。


もちろん前のジミンも可愛いかったけど、今の方が何十倍も可愛い……….

🐥「ッ……….」

🐰「あッちょッ、待てよ!」

そう言ってジミンの腕を掴むも、

残念ながら振りほどかれ、ジミンは走り出してしまった。

👨「……………な?言ったろ?」

「実際に見た方が早いって」

🐰「……….でも何でこんな人集りが出来てんだよ」

👨「いや、、突然いつもクラスの端っこに居るような奴がイメチェンしたんだぜ?…..そりゃ人混みぐらい出来るだろ。」

🐰「ッッ…..俺……….追いかけてくる。」

何故か今追いかけないと損するような気がして

俺はジミンを探す事にした。


👨「…..は?」

🐰「まぁそういう事だからッ」

そう言って手に持っていた荷物を預けて、俺は急いでジミンを探しに行った。





🐰「はぁはぁッ」

探しに来たのはいいけど何処にも居ない。

トイレとか、音楽室とか、図書館とか、この階にある教室ほぼほぼは全部探した。

それでも居なかった。



あ….でも…..確か….此処を右に曲がったら使われてない教室があるんだよな…..

時間も時間だし、、、取り敢えず行ってみるか…..


そして俺は”その教室”を目掛けて、足を急がせた。

🐰「此処…..だよな?」

着いたはいいものの…..中に人がいる気配なんか全くしない…..


まぁ一応入って見るか…..


そう思い、俺は急いでいた事もあり、その教室のドアを一気に開けた。









はい、一旦ここで切りまーす笑

後もうちょいで皆様が大好きなエッティシーンが来ますよ?笑皆様見たいですよね?(圧

まぁそのためにはハートで応援しちゃってください!!(調子乗ってますごめんなさい)



後出すの遅くなってすみませんでした。申し訳ないです💦


※8:00pmになってたのでamに直しました


次回♡×100

loading

この作品はいかがでしたか?

10,303

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store