【 注意 】
性 癖 拗 ら せ て い る 一 般 人 が
私 欲 の 為 に 書 い て い る も の で す 。
性 癖 拗 れ て な い ! 純 粋 で 居 た い !
な ん て 云 う 方 は 回 れ 右 。
こ の 投 稿 は 文 豪 ス ト レ イ ド ッ グ ス
の 太 宰 治 様 と 中 原 中 也 様 の C P
要 素 が 含 ま れ て い ま す 。
太 中 苦 手 な 方 も 回 れ 右 。
そ れ で も 大 丈 夫 と 云 う 方
呑 み ど う ぞ 。
「 中 原 中 也 が 死 ん だ 。 」
とある日に突然ポートマフィアのボス 、 森鴎外からそんな言葉を告げられた 。
一瞬理解が出来なかった 。 死因は汚濁の使用らしい 。 部下を庇う為に使ったのだと 。
悲しみも怒りも湧かず 、 只々何故私が居ないのに使用したのか 。 と云う納得のいかない気持ちだけが己を襲った 。
中也が死んだ日から半年が過ぎたある日 、 急に中也が死んだのだと云う実感が湧き始める 。
其れと同時に 、 嘗ての相棒であり後ろを任せられた彼 、 中原中也が好きだったのだと理解する 。 今更此気持ちに気付いてしまった 。 片想いしていた彼の死を受け入れ ⋯ 廃人と粗同様の 、 今まで以上に仕事が手に付かぬ状態に至ってしまった 。
探偵社員は己を心配してくれていた 。 だが立ち直れる事無く 、 何となくヨコハマを歩き回っていた 。
そんな時だ 。 視界の端に懐かしい何かが通り過ぎるのを見付けてしまった 。
嘘だ 、 中也は死んだ 。 そんな事理解している筈なのに 、 その後ろ姿を思わず追ってしまう 。
太 : 〝 ち ゅ 、 ⋯ 中 也 ? 〟
後ろから貴方の名前を呼ぶ 。 屹度何時もの様にクソ太宰なんて呼んでくれる 。 そう淡い期待を胸に 。 ⋯ だが彼が後ろを振り向き 、 己を見て彼が発した言葉に 、 目を見開いてしまった 。
中 : 〝 ⋯ 手 前 は 誰 だ ァ ? ン で
俺 の 名 前 を 知 っ て ん だ よ 。 〟
N E X T ⋯ 気 分 。