幽霊の君へ。

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ご本人様とは全く関係ありません

語彙力皆無・めっちゃ下手・常時キャラ崩壊・世界線破壊済み

誤字脱字あるかもしれません

ごめんなさい💦

BLですが、腐向けではないと思います。

↑↑良い方はれっつらごー！

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⚠突然はじまります⚠

───ふうはやside───

fu「はぁ～～今日も長かったぁ〜」

俺は下校時、殆ど決まって同じクラスのかざね、しゅうとと帰宅する

それも、帰宅時の会話は半分以上が愚痴や意味のない会話で

kz「それな、あの先生話長いし、眠くなるし。」

shu「正直あんなん睡眠学習だよな笑」

そんな会話に2人も乗っかってくる

そのまま歩いていくと、いつも別れている所につき…

kz「じゃ！また明日！」

fu「おう！」

shu「またな～」

と、軽く挨拶を交わしてそれぞれ違う方向へ歩き出す

これが俺らの日常だ

………いや、日常だった

***

普段通りたわいのない会話を交わし、それに2人が乗っかり、暫く歩いて立ち止まり、軽く挨拶。

その後3人それぞれ違う方向へと歩き出す

ここまではいつも通り、なんの変哲もない日常の一片だった

2人と別れてから暫く道を歩いていると、ふと背後に気配を感じた

咄嗟に振り向くも、そこには人どころか物すらもなく、さっきまで歩いていた道が続いているのみ

気のせいだろうと前に向き直り、また歩き出すがやはり気配は消えておらず、怖くなって早足でその場を後にした

その後、家に帰ってから、次の日、その次の日、 そのまた次の日と気配は消えるどころか日が経つに つれて強くなっていっている気がした

そして、気配を感じ始めてから5日目

大きな変化が起こった

その日もいつも通り気配を感じながら帰宅し、そのまま風呂に入る

暫くして風呂から上がり、体を拭いてリビングに戻ったその時だった

fu「え……？」

部屋に、見知らぬ人物が1人、ソファーでTVを見ながらくつろいでいた

fu「は…？」

驚きで固まっている俺に気づいたのか、相手はゆっくりとこちらへ振り向く

？？？「えっ？」

振り向いた瞬間、どうやら相手も想定外のことだったようで、拍子抜けしたような表情になる

互いに目を見開き、暫く見つめあった後、先に言葉を発したのは俺の方だった

fu「おま…誰？」

結構妥当な質問だと思う

それに対し、おそらく返答は名前で返ってくると思っていた俺にとって、驚くに充分すぎる答えが返ってきた

？？？「え…お前、俺のこと見えてんの？」

質問に質問で返すな

それになんだよ、見えてんの？って

初対面の人にする質問じゃねぇだろ

てか、人間にする質問じゃねぇだろって

fu「え、見えてんの？って…そりゃまぁ見えてるけど…」

fu「逆に俺にお前が見えてないとでも思ってた？」

こんな目の前に不法侵入者がいる状況でも俺は意外にも冷静に返答をする

？？？「うん、めっちゃ思ってた」

fu「は…？なんで…？」

？？？「えーと⋯⋯あ、そうだ！そういえばさっきお前がしてた質問にまだ答えてなかったな」

おい質問無視すんじゃねぇ

？？？「俺、幽霊だから」

fu「へ…？」

え、こういうのって普通『ふうはやです』的な感じで言うんじゃないの？

なに、その、『俺、人間です』みたいな自己紹介

てか、幽霊って…

？？？「まぁ、そりゃそうなるわな…笑⋯いきなり幽霊なんて言われたら」

fu「…そりゃぁ…ねぇ？」

………

え？

ん？

ゑ？

fu「え、ちょっと待って、」

？？？「うん？」

fu「なんで俺幽霊見えてんの？」

？？？「…いや俺に聞かれても…」

まぁそれはそうか…

fu「…ん？」

fu「………まて、もしかしてお前か？」

？？？「え、なにが？」

fu「数日前からずっとしてた変な気配の正体」

？？？「…………」

？？？「かもね☆」

fu「かもね☆…じゃねぇよ！！」

こいつ……舐めやがって…

？？？「まぁまぁそう怒んなって～笑」

fu「てか、幽霊って成仏するもんじゃないのかよ」

？？？「俺もそう思ってたわ」

fu「そう思ってたって…？」

暫く考え込んでからようやく口を開く

？？？「…なんて言えばいいのかな……その…未練ってやつ？」

？？？「多分それが解決すれば成仏できると思うんだけど……」

fu「なるほどな……」

fu「⋯⋯お前自身は…成仏したいと思ってんの？」

？？？「そりゃ…まぁ…一生現世に居続けんのも⋯ちょっと…な？」

fu「じゃあさ、俺が手伝ってやるよ。お前の未練を晴らすために」

？？？「…え？」

fu「だって、1人で無闇に行動するよりも2人で行動した方が効率いいじゃん？」

？？？「それはそうだけど…」

fu「あと、成仏できなくて一生付きまとわれるのも面倒だしね」

？？？「酷い言われようだな」

fu「事実だろ、だってお前のこと見えんの俺くらいしかいないだろうし。俺の事頼るだろ？」

？？？「…まぁな」

fu「しゃーなし。今日からお前が成仏するまでの間だけ泊めてやるから」

？？？「え、意外と優しいとこあんじゃん」

fu「意外とってなんだよ、意外とって」

？？？「ww」

fu「あ、そうだ。名前まだ言ってなかったな」

fu「俺はふうはや。これからよろしくな」

rm「りもこん。こちらこそよろしく」

こうして少し不思議な幽霊、りもこんとの未練探しと称した同棲生活が始まった

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スクロールお疲れ様でした🙏！

なんかよく分かんない作品になる予感⋯

自分の中で続きそうにないな、と思ったら途中離脱か消すかもです

では👋！