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〖兄弟〗
まだ俺は中学生だった
桃「久しぶりにみんなと遊べるー!」
青「嬉しそうやな」
黒「遊ぶんやったら双子のいむしょーやもんなッw」
赤「あ、!遅いよー!」
水「かくれんぼしよ、!」
白「せやな!」
青「りうら鬼な」
赤「えぇ?いいよぉ?」
黒「…wよしじゃあ10秒な!」
桃「分かった!」
赤「10!」
「もーいーかい」
〖もーいーよ!〗
赤「よしッ!」
赤「まろみっけ!」
青「あ〜、見つかったァ」
「そういやりうらは小さい頃からかくれんぼ得意やったな」
赤「兄貴みっけ、!」
黒「見つかってもうたなぁw」
「さすがりうらや」
赤「いむしょーみっけ!」
白「ちぇー見つからないと思ったのに」
水「まぁしょーちゃんしょーがないよ」
赤「ないくんみっk…」
「ないくんッ!」
「お前ッないくんをッ」
<ないちゃーん出ておいでー
不「ちッ…」
「これもっとけ!」
赤「えッ?」
不「じゃねぇと影から打つぞ」
赤「分かりましたッ」
不「これもだッ!」
ベチャッ
タッタッタッ
俺は何を付けられたか分からなかった
青「りうらッ!ないこ見つけたか?」
「って何してんだよなぁッ”!」
「りうらッ!」
黒「ないこッ!返事しろッ!なぁッ”_!」
「おいッ”!」
桃「……」
水「ないちゃんを殺ったの?」
白「りうらッ!なんか言えよッ”!」
「ほんまにお前なんか!?」
赤「…そうだよ…りうらがないくんを殺った」
「ウザかったんだもん」
そんなの思ってない
だけど…もっと嫌われないようにはこれしかない
青「ッ!」ボコッ
赤「いッ”!」
青「ないこは絶対これ以上痛かった苦しかったやろ!」
ボコッドカッドスッ
赤「ッ”あッ」
バタッ
カランッ
青「お前ら帰るぞ」
スタスタスタ
赤「ないくッ”…ごめんねッ…」
「………」ピクッピクッ
赤「……」パチッ
俺は公園で起きた
目の前にはもう冷えきっているない君の姿があった
赤「りうらじゃないんだけどな…」
雨が降ったのか返り血は流されていた
赤「救急車呼んでッ…」
「逃げッ…ないとッ…」
「______」
「はい…よろしくお願いします…」
ピッ
赤「ない君…ごめんね」
俺はポンパドールを止めているピンをない君につけた
ピーポーピーポー
タッタッタッ
救「患者は」
赤「この方ですッ」
救「心肺停止か!」
「急いで搬送するぞ!」
ガチャッ
赤「ただいま」
青「帰ってくんなよ」
「なぁッ”!」ボコッドカッ
赤「……」
もう…何も感じないや
赤「ほらもう俺を壊して…楽にして」
青「きもちわりぃなぁ”!」
ボコッドカッドスッボコッドカドスッ
赤「ありがと…ちょっとは楽になれたよ」
それから俺は
《人殺し》と言うあだ名が着いた
それでメンバーに虐められた
もう今日は全部無くす日
赤「……」
「東京ドーム…行きたかったな」
やっぱり俺なんかが夢を叶えれるわけがなかったんだ
そして俺は愛用していたギターに
マッチを投げようとした
その時
バシャン
赤「俺の邪魔しないでくれる?」
「俺が買ったんだからいいでしょ」
水「やめてよッ!」
声の方をむくとバケツを持ってるほとけがいた
水「僕ッもっとりうちゃんのギター聞きたいよッ!」
「それも思い出あるでしょッ!?」
「ないちゃんとの思い出!」
赤「…!!」
ボトッ
赤「でもッ俺が殺ったんだから思い出を残す資格ないよッ」
水「それはさっきみんなでわかった!」
「警察に防犯カメラ映像を見せてもらった時に!」
「だから今みんなすごく反省してるのッ」
赤「ッ……」ポロッ
ギュッ
赤「!!」
この体温ッ…
俺は霞む目を擦ると
桃髪が見えた
赤「ない君ッ?」
桃「ただいまッ」
赤「ッ…」ポロポロ
ヨシヨシ
赤「うぁ””ぁ”ぁ”ぁ”んッ!」ポロポロ
「ないッ”くッ”…」ボロボロ
桃「今まで我慢させてごめんね」
ヨシヨシ
赤「……」ニコッ
「スゥ…スゥ…」
桃「幸せそうだね…」
水「そうだね」
そのあとメンバーからも謝られた
みんな凄く反省してた
だから許した
これからも仲良く元気に暮らせたらいいな
バトエン
俺は棚に火をつけた
ギターだけを持って
ない君の部屋に行った
そして俺は
ない君のぬいぐるみを抱きながら
ない君の好きな曲を弾きながら歌った
赤「あッ”…おぇッ”…ゴホッ」
それでも弾く手は
止めなかった
すぐに酸素ボンベを吸う
赤「ふぅ…」
「ない君、俺もすぐそっちに行くから」
ガチャッ
ドンッ
青「りうらッ?逃げへんのか!?」
赤「俺は残るよ」
「別俺が死んでも誰も」
「悲しまない」
ボワッ
青「外に出れへんくなってもうたッ」
赤「だから言ったのに…逃げれば良かったじゃん」
青「それでもりうらと出たかったんや!」
赤「気持ちだけ受け取っとくよ」
「みんな愛してる」
ドンッ!
青「り…うら……?」
赤「さっきのこと伝えていてね」
「大好きだったよ」ポロッ
黒「おわッ!」
トスッ…
黒「あいつ今度はまろをッ…」
青「りうらッ…りうらッ!」
タッタッタッ!
パシッ!
水「ちょっと何考えてるの!?」
青「りうらがッ…まだ中にッ…」
白「それって死ぬんやないッ?」
ブォワァ!
黒「家がッ…炎に包まれッ…たッ?」
消「消火活動開始!」
1時間後
消「まだ残ってる物があればもうとっても大丈夫ですよ」
黒「ありがとうございますッ」
タッタッタッ!
青「りうらッ!」
水「りう…ちゃん?」
白「嘘ッやんなッ」
黒「なんでッ…」
そこにはギターをだかえ
体の所所が焼けたりうらがいた
青「りうらッ!おいッ!」
赤「ま…ろ……か…」
「5人……全…員……揃っ…たのは…久しぶり…だねッ……」
「いッ”…」
青「お前ッ!無理すんなッ!」
赤「もう…俺は……死……ん……じゃ…う…な……」
「……w」ニコッ
スッ…
青「りうらの…ピン?」
赤「人…殺……しか…らの最後……のプレ…ゼント」
「…………大……好……き……」ニコッ
青「りうらッ…りうらッ”!」ポロポロ
水「りうちゃん…死んじゃったの?」
白「ッ……」
黒「りうらッ…」
りうらとの大切な日々を思い出す
りうらと遊んだのは数え切れるほどしか無かった
りうら…俺らも大好きやで
最近切り方悩んでる主です
むずくね?
まぁ次はほとけくんかな?
次の物語で会いましょうぐっぱい