TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「」セラフ

『』アキラ

[]飛馬理や叶翔(hbとknで表します)



「そういえば雲雀と奏斗のこと知ってるのって家が仲良かったから?」

[それもあります(kn]

『それもって?』

[えーっと、雲雀さんや奏斗さんのお友達にいう話じゃないと思うんですけれど、、(hb]

「お願い。話して」

[分かりました、、(kn]

[雲雀さんと奏斗さんは今家に危機をもたらした悪役となっているんです(kn]

「『え?』」

[裏の人間からしたら、どうであれ、その任務を達成できなかったですからね(hb]

「いや奏斗の家ならまだ理解できる。でもなんで雲雀の家が?」

[それは別だと思います。自殺した際に渡会家の話をしてしまったから(hb]

『あぁ、それで警察に色々ってわけですか、、』

[はい。ですから裏では結構悪役として名が広がっています(kn]

「そゆこと」

「なんでだろうね。あいつらはただただ俺らを守ろうとしただけなのに」

[裏の社会に感情なんていらないですから。あったら仕事なんてできませんから(kn]

『難しいですよね。あいつらは私たちからしたら”ヒーロー”だったんですよ』

「あいつらくらいだろうね。仲間のために危険を犯すのって」

[仲間のために無茶をする人ならいますけどえ(hb]

「ははっ。度合いが違うんだなあいつらは」

『そうですね。生死が問われてるのに危険を犯すのってなかなかいないんですよ?』

[でも分かります。自分の命のためなら仲間を犠牲にする奴らごまんと見てきたから(kn]

「そうなんだね。っていうか俺が君たちを連れてきた話に戻っていい?」

『戻るも何もそんな話してたんですか?』

「いや全く」

『はぁ。あなたってば』

「まぁいいでしょ。俺はね君たちに悔いのない人生を送って欲しいんだ」

[[、、、]]

「雲雀と奏斗はたくさんの後悔を残して死んだから。二人の生き写しのように似ている君たちにあいつらとおんなじ道を歩んで欲しくない」

[それができたら苦労しないよ、、、(kn]

[そんなのが簡単にできる世界に生まれてないんだよ!!(hb]

『でも私たちはやりました。裏の社会から足抜けしてここで生きています。あなたたちがどう生きていきたいかにもよりますが、裏の世界から抜け出すことはできるんですよ』

[[っ!(kn・hb]]

「凪ちゃんのいう通りだね。俺は暗殺一家に生まれて、凪ちゃんは諜報員一家に生まれたんだ。そしてバディを組んで、寄宿学校で会って、あいつらと出会って、表に出られたんだ」

『だからこうして生きていけてる。わたしたちが悔やんでることはたらいと奏斗を殺してしまったことだけです』

「それ以外後悔してない」

[簡単に足抜けなんて、、(kn]

「じゃあ君たちはどうしてあのコンビニにいたの?」

[っ、それは、、(hb]

『家出してきたんでしょう?』

「ならできるよ。俺らが協力する。なんでも頼ってほしい。君たちが悔いのない人生を歩めるように」

[、、信じてもいいの?(kn]

『信じたら悔いのない人生を歩めます』

[嘘だったら許さない。でもお願いします。俺らだってあの世界で生きていきたいわけじゃない、、!!(hb]

[僕も。お願いします。力のない僕らに力を貸してください、、!!(kn]

『「もちろん」』

あの夏が飽和するパロ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

141

コメント

1

ユーザー

ふぉおおおおお!!!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚