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※これは、前回のhazama(善斗✖️瀬㮈 セフレの関係)の続きです。じゃあ早速本編へlet’s go
朝8時半
『よし、着替えとかも終わったし、早く瀬㮈を探しに行かないと!』
朝10時半
『はぁ、はぁ全然居ない!』
『あ、てか取り敢えず瀬㮈に連絡しなきゃ!』
『最初っからそうしときゃあ良かった…』
プルループルルルルー
「ん?善斗から電話…?」
「でた方が良い…よね?ちゃんと終わらせなきゃだし」
「はい、もしもし?」
『瀬㮈?!』
「わぁ!?き、急に大声出さないでよ、
しかも、僕の携帯なんだし、僕以外でないよ」
『まぁそうだけど…』
『てか!そんな事より今どこにいんだよ!』
「…」
『答えろよ!』
「言わない…」
『?ごめん、なんて言った?声が小さくて聞こえなかった」
「言わない!」
『ビクッ!耳痛い…』
「ごめん、でも言わない、言えない」
『なんで?俺、俺…!』
『そんなにお前に嫌われてるの…?』
最初の元気さとは裏腹に、善斗は弱々しい声で
そう呟いた。
「ハッ!ごめんね、嫌いなんかじゃないよ」
『じゃあなんで言ってくれないの…?』
「それは…」
「善斗にあったら」
『うん』
「また、もっと」
『?』
「善斗の事好きになっちゃうじゃん!」
『…』
『へ?』
「なんで?!なんでよ、どうして善斗は僕を
好きになってくれないの?!
僕は善斗の事が好きなのに、大好きなのに…!グスッ」
『…瀬㮈、今どこにいんの』
「遊佐菜公園…ボソッ」
『分かった』
プーップーッ
数分後
「やっぱり僕、善斗に嫌われちゃった…グスッこんなにも、善斗の事大好きなのに…!」
ぎゅっ
「へ?」
『やっと見つけられた…』
「い、善斗?!なんで…」
『いいから帰るよ』
「…はい」
2人は帰り途中一言も言葉を交わさずに家に着いた。
「もう!何?!」
「なんでこんな事すんの!?」
『お…き…から』
「え?なんて言ってるの?」
『お前の事が好きだから!』
「…へ?」
『お前の俺が誘うと顔を赤くする仕草とか!
俺の体育の授業を窓からニヤニヤしながら見てるとことか!
俺に抱かれてる時の声とか!表情とか!
とにかく瀬㮈の全てが好き!大好き!愛してる!』
「カァァ//わ、分かったから」
『ねぇなんで顔伏せてるの?』
「…」
「今、まともにお前の顔見れない…」
『かわいい…』
「う、うるさいっ!//」
『ねぇ瀬㮈一回だけ顔あげて?』
「?何…『チュッ』
「え?!//い、いきなり何?!」
『ごめんごめん、瀬㮈が可愛すぎてつい』
「お前って奴はぁ!//」
『あははっ!ごめんって!』
「ムゥ許す…」
『ねぇ瀬㮈、こっち来て』
そう言いながら善斗は手を広げた
「テクテクテクぎゅっ」
「こ、これでいいかよ//」
『ぎゅっうん、これでいい』
『ねぇ瀬㮈』
「?」
『改めて、俺と付き合ってください』
「え…?それって…」
『もうカラダだけの関係は嫌なんだよ。』
「…僕も!」
『え?と言うことは返事は…』
「よろしくお願いします!」
『うん!』
「これで善斗に好きなだけぎゅー
出来る(*´꒳`*)」
『はぁ、だめ、可愛すぎる』
「んぇ?!」
「ちょっ!お姫様抱っこしなくて良いから!
下ろして!?」
『(耳元で)だってせっかく瀬㮈の心もカラダも俺だけのものにできたんだよ?じゃあ食べるしかなくない?』
「カァァ//」
「コソッ善斗…」
『?』
「残さず食べてね…?//」
『プツンッそう言った事、後悔しなよ?』
「善斗になら何されても良いもん//」
『はぁ、本当俺の彼女かわいすぎ』
その後2人は甘い時間に溺れていきました。
〜セフレの関係終わり〜