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あとがき :
この小説を書いた意図について。
私の父親は身体障害者でした。
私が小学生3年生の頃に突然として発症し、体の左部分が麻痺となり、歩くことで精一杯ぐらいでした。
感覚障害【触】ですね。その他にも障害を持っていたら…?一体どんな感じなのだろう?
そんな不思議が込み上げてきました。
書いてみたかったということです。
五感の中で書きづらかった感覚。
嗅、味、触でした。後半から本当に何書けばいいか分からなかったです。ほんとに。
嗅と味がほとんど同じ物語になっちゃいそうで描きにくかったです。
触はうーん…想像が困難でした。
物の触った感覚がないとどうなるのか?という観点でやってみるも難しく、麻痺という構成にしました。
最後に。
この小説を読んであなたはどう思いましたか?
身近に障害を患いっている人。精神障害も同様、普通の人とは違う人は沢山います。そもそも普通という基準なんてありません。誰しもが障害なのです。普通の人間なんて誰が決めましたか?
あなたはあなたなりの生き方、将来があります。
こんな自分はもうダメと思えばあなたは自分を見失い、他人に憧れを抱いています。
障害を持っている人は大抵そうなのかもしれません。他人よりも自分を優先し、考えて行くことで、何か新しい道が切り開くかも知れません。
他人と自分を区別しないでください。