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⚠︎こちらはソードアートオンラインフェイタルパレット(イツキ)の夢小説です。ガッツリ夢主(男主人公)が出ます。そしてネタバレを含みます。苦手な方はそっと閉じてください。
ここはVRMMORPGのゲーム、ガンゲイル・オンライン、通称《GGO》の仮想空間である。このゲームは幼馴染であるクレハの紹介で始めた。
さっそくゲームにダイブすると、2人が待っていた。
「もぉ〜!遅い!!」
桃色髪のサイドテールの女の子、クレハが開口一番そう言った。
「そうですよ!マスター!待ちくたびれました!」
もう1人はアファシス。 正式名称:ArFA System type-X A290-00。GGOのAIである。とっても凄いAI…らしいのだが、ポンコツである。
「みんな待ってるんだから行くよ!」
とクレハに促されスコードロンのみんなと合流する。
俺はスコードロンのメンバーの1人、イツキという人物が気になっている。イツキというのは、灰色の髪をした背の高いイケメンだ。イツキは別のスコードロンでリーダーをやっていたのだが、何故かわからないがこっちに来たのだ。イツキは飄々とした人物で謎が多い。
元々イツキとは初めてログインした時に会った。
クレハがイツキの話をしていたところに話しかけてきたのだ。
「やぁ、キミたちも大会に参加するの?」
と。
ニュービー(初心者)で大会に出る俺を冒険好きと称し、嫌いじゃないと述べた。
その後も行く先々で遭遇し今に至る。
話を戻すが先述した通り謎が多い。先日ファンクラブの女の子達に囲まれていたのだが、女の子達が言うには
『IT系の会社に勤めている』とか
『証券会社に勤めている 』とか
『エリートサラリーマン』とか
どうにもイツキの職種がバラバラである。イツキが「一緒にクエストに行きたい」と言うファンクラブの彼女達を「会議があるから」となだめていた。
ちなみにその後、会議まで時間があるからとか言って俺と遊んでいたのはまた別の話だ。
いやはや本当に不思議な男だ。