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注意この話は私の妄想の中の話です。ご本人様には関係ないため迷惑行為はご遠慮ください。
また、BLやnmmnを悲観的に見てしまう方やルールを守れない方は閲覧をご遠慮頂いています。
口調が怪しいかも
「スゥーー…フゥーー…スゥー…スウゥーーーー……」
「「ヤバい!! 助けてください!! ウェスカーさんに嗅がれてます!!」」
──事の始まりは数分前。
歪みの影響で車が突然消えた俺は、仕方なく歩いて帰ろうとしていた。すると、赤い車がキィッと目の前に止まり、警戒する間もなくウェスカーさんが降りてきた。
次の瞬間には捕まって、今この状態である。
「ジョシュアぁ、何が欲しい? バイクか? 車か?」
「だから、何もいらないって言ってるじゃないですか!」
「遠慮はよくないぞ? ほら、なんでも好きなものを言ってごらん?」
そんな押し問答を続けていると、見覚えのあるピンク色の車が走ってきて、俺たちの前で止まった。
そこから降りてきたのは、無線を聞いて駆けつけてくれたJDさんだった。
「ウェスカーさん、こんにちは」
「こんにちは」
「うちのマー君が、何かしましたか?(圧)」
JDさんの圧のこもった視線に、さすがのウェスカーさんも肩を竦める。
「おー怖い怖い。そんなに圧を出さなくてもいいじゃないか。ただ、ジョシュアに“何が欲しいか”聞いているだけでね」
そう言いながらも、ウェスカーさんは俺を離さず、むしろ嗅ぐのをやめない。
「あの、マー君を離してもらってもいいですか? 嫌がってますから」
「いやだね。別にジョシュアも嫌がってないだろ? こんなに受け入れてくれてるんだし」
「「「嫌です!!!!」」」
全力で拒否をした瞬間、ウェスカーさんはさすがに驚いたのか、ほんの少し腕の力を緩めた。
その隙を逃さず、俺はするりと抜け出し、JDさんの車に飛び乗る。
「では、お先に失礼します!」
それを見てJDさんも慌てて車に乗り込み、勢いよくその場を離れた。
しばらく走って、ようやく安全圏に入ったところで、俺は大きく息を吐く。
「助けてくれてありがとう……マジで助かった……」
「いや、当然だよ。マー君めっちゃ嫌がってたしね」
そう言ってJDさんは、ふんわりと優しく笑った。
──その笑顔、反則やん。
(そんなん言われたら惚れるやろ……)
ジョシュアがその気持ちに気づくまで、あとわずか。
題名、思いつかないので誰か考えてください!