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#夢主
オデ
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炭酸@サイダー🌠💙🎧️
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#パクリ❌
yozakura🌸
272
店内には洒落たジャズが流れている。
そこにまた、からんころん、と誰かが来店する。
次の客は ーー
「……マスター、アレ出して。」
いかにも気怠げで、白髪にヘッドホンをつけた青年だった。
「…承知しました」
手際よくマスターが棚からそれを取り出して座るであろう席にコト、と置く。
置いたのは、グラスいっぱいに入った氷と水。
思わず隣にいたマオレイが「え”っ」と驚愕の声を上げる。
なんにせよ、ここは酒場なのだ。驚くのも無理はない。
その青年は席に座ると、パソコンを取り出してカタカタと何かを始めた。
つまりその氷入りの水は、集中するためだけに用意したと言うことになる。
マオレイは若干引きつつも、その青年に声をかける。
「ネェ、君も機械触ったりするノ好き?」
パソコンから目を離さずに。
「……まぁ。」
その返答を聞くと、パッと顔を綻ばせる。
「ホント?!僕も好き!」
「……そう。」
短く返事をすると、会話はそこで途絶えた。
マオレイも深くは踏み込まず、ちらちらと隣でそれを見ている。
しかしどうだろう。よく見てみると、画面はプログラムなどの文字ではなく、何やらゲームのような画面なのがわかる。
(エ、ゲーム…?いかにも雰囲気ガ機械弄るタイプだよネ?)
マオレイは困惑しつつも質問を投げかける。
「…ね、ネェ君。何歳?ここ酒場ナノ分かってるよネ…?」
そう、このいかにも成人してなさげな青年、何歳かというと ーー
「……13。」
「…エ?」
「13岁?!?!」
「ナ、ななな何デ君がここに来てるのサ!!」
「犯罪だよネ?!」
と、言った後ハッとし、「…僕のことも言えないケド……」
と言葉を詰まらせた。
少年は集中しているのか聞こえていないのか、返事をせずにパソコンを弄っている。
ついでに説明しておくが、
彼の名は【御厨 有栖】
見た目通り、いかにも青年であり、13歳である。
マオレイはムス、と頬杖をつき、欠伸を一つ。
酒が回っているのか、体質なのかは分からないが、どうやら寝るらしい。
有栖はちらりとそれを横目で見やり、またすぐにパソコンへと目線を戻した。
コメント
4件
うちの子登場嬉しー! 絡み可愛い
未だにキャラの好き嫌いや特徴が掴めていません🙏 書いている途中で気づいたら、ちゃんと直しますんで…🙇
第4話読み終えたわ!白髪ヘッドホンの有栖くん、13歳で酒場に来てしかも水って……そのギャップがたまらん🔥 マオレイの「犯罪だよネ?!」に思わず笑った。パソコンに集中して無視する雰囲気、めっちゃツボ。ただの雰囲気イケメンじゃなくて、ちゃんとゲームしてるのが不意打ちで面白い。この子の背景、めっちゃ気になる!続き楽しみにしてる📖