またまたおんおらです
好きなんですよねぇ〜、おんりーちゃん推しだから今んとこ全部の話に入ってる…w
今回は
おらふくん-♡→おんりー
で片想いという設定です!
あと文字数やっばい!
ではでは本編!
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おらふくんside
俺には今好きな人がいる
その人物は優しくてかっこよくて頼りになって、でもやっぱり可愛くて
俺と、仲良し
「おらふく〜ん、ここ座ってて〜」
『おんりー!わかったー!』
そう、おんりー
いっつも優しくて、多分無意識だろうけど距離が近くなりやすくて、俺の心臓が持たない
だけど、その優しさは俺だけに向けられるものじゃなくて、皆に向けるもの
今だって…突然やって来た俺に嫌な顔1つせず家に入れてくれた
てきぱきと動くおんりーの姿を見てぼーっと考えを巡らせる
「__ん」
「__くん、」
「おらふくん!」
『うわわっ!?はいっ!?』
気づけばおんりーが目の前にいる
『あれ、おんりーいつの間に…?瞬間移動でもしたん?』
「瞬間移動ってwそんなぼーっとしてたんだw」
『ほぇ?』
「まあいいけどねwおらふくん、何飲む?」
『え、あ、じゃあ、お茶…』
「おっけー、持ってくるよ」
おんりーがスッと立つ
『ま、待って、俺もやる!』
「え、いいよぉ〜」
無意識にその背中を追いかけ立ちあがる
ツルッ
え、あ、滑っ__!
「ッ!?危ない__ッ!」
ぎゅ、と目を瞑る。たかが床にひっくり返るだけなのに、とも思うけど…そして、衝撃に備える
だけど、いくら経っても痛みはない
それどころかふわふわした感覚だ
恐る恐る目を開くと間近におんりーの顔
『ひゃっ!?//』
「あ、おらふくん!怪我はない?」
『う、うん…ない…』
「そっか…あーよかったぁ…焦ったよ、おらふくん転けそうになってんだもん」
そこで自分がおんりーに助けてもらったことを理解する
『おんりーが助けてくれたんか!ありがと!』
「いやいや、これくらい当然」
“当然”
その言葉にちくり、と胸を刺される
おんりーからしたらこれくらい、普通のことなんよな…
「…?どうかした?」
再びおんりーの顔面ドアップ
『へっ、いや、おんりー優しいなって、、、//』
「ふふっ、そう?でも、この助け方はおらふくんにしかやらないかなあ?」
言われて自分の体制を確認する
『ッッ!?!?///』
おんりーの腕が背中と脚に回され、姫抱きのようなカッコになっている
ぶわ、と恥ずかしさで顔が赤くなるのがわかった
でも、俺以外にやらないって…それは、嬉しい…
体格的な問題かもしれんけど、そうだとしても嬉しかった
_これを機におんりーがおらふくんを意識し始めたのは、別のお話
コメント
1件
一応コメ残しておきますりぃふです!僕は諸事情によりこの小説を書いていたスマホが使えなくなりました!なので今は占いツクール、通称占ツクにいます!もしまだ僕のこと応援してくださる方いましたら全く同じタイトルで書いていますのでぜひみてください🙏💦