『永遠』

『永遠』

※賽子様の赤桃です

※しねた

※ご本人様には一切関係ありません

※めちゃくちゃ短いです

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赤視点

みんなは『始まりがあるものには終わりがある』って言葉聞いたことある？

もちろんりぅらも聞いたことある。

けど、そんなことはない、幸せは永遠に続くんだ。と思っていた。

いや、信じ込んでいた。

赤「なぃく~んっ、もう少しで付き合って1年記念だけど、どっか行きたいところある？」

桃「ん~っ、りぅらと過ごせるだけで嬉しいかなっ、」微笑

赤「じゃぁ、家でゆっくりすごそっか、」笑

桃「うんっ、」

このときは幸せの最高潮だったのかも知れない。

もう少しで付き合って一周年。

そんなときに永遠の終わりが訪れた。

赤「えっ、なぃくんが倒れた…？」

突然スタッフさんから連絡が来た。

なぃくんが倒れたらしい。

ほんとうに怖かった、泣きたかった。

けど、そんなことしててもどうにもならない。

いそいでなぃくんのところへ向かった。

赤「なぃくんっ、！」泣

桃「あ、りぅら、、わざわざごめんねっ、」

そこには弱々しくベットに横たわった君。

お医者さんが言っていたけど、

結構前に癌になっていたらしい。

赤「ねぇっ、なんでりぅらに言ってくれなかったの、？」泣

桃「心配かけたくなかったからっ、」

赤「…っ、」泣

もう長くないらしい。

記念日まで生きれるかどうかもわかんないぐらい。

赤「ねぇ、なぃくんっ、絶対記念日までは生きてよねっ、！」泣

桃「ぅん、がんばるっ、」微笑

そういった2日後、なぃくんは帰らぬ人となった。

赤「ねぇなぃくんっ、泣」

赤「なんで、逝っちゃったの、記念日まで生きてくれなかったの、、」泣

赤「…っ、」泣

なぃくんが最後に言ってくれた言葉。

桃「幸せはいつまでも続かないんだって、」泣笑

その言葉で思い知らされた。

永遠なんてないんだ。

始まりがあるものには終わりがあるってほんとだったんだ、、。

りぅらの願い事ってなに？

聞かれるたびに答える。

赤「幸せがいつまでも続いてほしい。」

赤「永遠があってほしい。」

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なんかおもうようにいかなかった、、

わーん、いつか書き直す（（