コメント
0件
オレはこの世界が嫌いだ。
オレは人の不幸が絶望が好きだ。
だから、こんな事をする。
オレの良心なんてものは、ずっと前に記憶と共に置いてきた。
誰もが絶望し、泣き叫ぶ。
それがナイトメア、オレだ。
だから、だからだからだから、
ナ「オレが!!負けるかァァァ!!!」
ハッピーエンドなんて、絶対に見せない。
全てバットエンドじゃないとダメだ。
ダメなんだ…
サ「なっ!?あいつまだ力を上げてきただと!?」
霊夢「ちっ!そろそろくたばんなさいよ!」
魔理沙「やるしかない!」
レ「終わらせるわ!」
互いに引けない、負けられない戦いだ。
絶対に勝たなくては。
ナ「がァァぁ!!!!くたばれ!!!!」
サ「ぐゥゥぅ!!!!負けるか!!!!」
そんな『ソウル』を削り合う戦い。
そんな中、1つ場違いな物が、オレの上を通った。あれは…
サ「電車…?」
???「廃線『ぶらり廃駅下車の旅』」
ナ「こいつは!?ぐぅぅ!!」
そうナイトメアが、電車に当たり苦しむ。
どうやら、火力もあるようだ。
魔理沙「こんなことが出来るのは…!」
霊夢「来たわね…!気分屋のスキマ妖怪!」
霊夢「八雲紫!!」
そうして、目の前に話だけは聞いていた。幻想郷で、最も気分屋の妖怪である。
八雲紫が、現れたのだった。
紫「お邪魔するわよ。随分と苦戦してるのね。」
レ「おかげさまでね!」
そうレミリアが、噛み付くように答えると、紫は、オレを見て、
紫「貴方が噂の迷子ちゃんね。積もる話は山ほどあるだろうけど、今は一旦置いときましょう。」
そう話しかけてきた。
サ「あぁ、そうだな。それよりなんとか出来るなら早くしてくれ、オレはもう…限界が、近い。」
紫「えぇ、わかっているわ。それじゃあ霊夢、」
そう言って、霊夢の方を見ると、
紫「全てを終わらせるわよ。楽園の素敵な巫女さん。」
霊夢「よし来い!」
その瞬間、霊夢が隙間に呑まれ、姿を消した。
そして次は、
霊夢「これでラストよ!」
なんと、幻想郷を包むくらいでかいナイトメアの上だったのだ。
霊夢「終わらすわよ!」
ナ「死ねぇぇ!!」
その瞬間、
ナイトメアの攻撃が、霊夢に集中する。
霊夢が攻撃を喰らう……っと思った瞬間!
ナ「ぐぅぅ!!見えない!?」
何者かが、ナイトメアの視界を遮ったのだ。
それは、
ミ「どうだ!デカブツ!これが三妖精で1番強い!私の能力だ!」
サ「お前さんは…」
そう、オレが最初に出会ったサニーミルクだった。
ミ「なっ!?勘違いしないでね!これは私がアイツが気に食わなかったからしただけで…」
ミ「って、うわぁ!?」
次の瞬間、目標を見失い、そこら一帯に乱射
し始めた、ナイトメアの攻撃が、サニーミルクを襲うが、
サ「そらよ!」
そこはオレがブラスターを盾に使い、助ける。
ミ「あ、ありがとう…」
サ「あぁ、大丈夫さ。」
そうして、適当に乱射しているナイトメアに何故か横から、
«ビュュン!!»
1本の太いビームが、飛んできた。
魔理沙「なっ!?今のは、誰がやったんだありゃ!?」
そう魔理沙が驚く、
そして、ビームの先には…
に「どうだ!私の」
に「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は!!」
に「本来は有料だけど、ここは盟友達の為だ!1発サービスしてやるぜ!!」
早苗「……………」(なんかすっごい、)
早苗(チ〇コみたいな形してるー、これは酷い、威力は高いけど……まぁ、いっか。)
早苗「霊夢さん!サンズさん!私達にできることはこのくらいです!後は頑張って下さい!」
サ「なんだ…早苗たちか…」
へへへ、みんなオレたちを応援してくれてるのか…そう考えると、勇気が無限に湧いてくる!
紫「何、ぼーっとしてるの?トドメを指すのはあなたもよ。」
サ「え?オレが?」
紫「えぇ、時間も無いし、一気に終わらすわよ!」
そう言うと、紫は、霊夢を見て。
霊夢「はぁぁ!」
霊&紫「✴︎あんな隙間に 巫女がいるなんて!✴︎」
そうスペルカード名?を叫び、
霊夢「とりぁぁ!!」
霊夢が、お祓い棒から出した隙間で、
ナイトメアを削る。
そこで紫が、
紫「今よ!」
っと、声を上げ、
オレと霊夢を隙間で同じナイトメアの目の前までワープさせた。
サ「本当に便利な能力だな。」
霊夢「そうね、そして、決着よ。」
サ「あぁ、」
霊夢「あんた、スペルカードを1枚も持ってなかったわよね?」
サ「あぁ、それがどうしたんだ?」
霊夢「これが、最初の1枚よ!」
サ「なるほど!よく分からんがやってやるぜ!」
そうして、オレと霊夢は手を上にかざし、
霊&サ「幻想『紅く白い骨の折れる陰陽玉』!!」
そう言って、2人のスペルが、炸裂する。
今までと規格外の力に、
幻想郷の全てが包み込まれる。
そして、そして………