エセ関西弁です
実シ兄者のお名前をお借りした二次創作です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
「んぅ……」
ぽけーっとしながら俺の隣で歩くのは相棒とも言われているコネシマ。
久しぶりに飲みに来たのだが、コネシマが酔いすぎて反応が曖昧になっている。
「もう〜めっちゃ酔ってるやん家帰る〜シッマ?」
「うん…」
「タクシー?歩き?」
「うん…」
草。
いや可愛いけど…
可愛い!?いや、そういうこと考えんのやめよ、
諦める。って決めたんやし…
でも、コネシマが好きって言うてくれるんやったら…まあ…
いやキモいな。やめよ。うん
「ねぇ〜」
「ん…」
流石に困ってきたので、少し悪戯を仕掛ける。
「………ねえ、シッマ僕のこと好き…?」
「……ぅん…」
あ、引っかかった
嬉し…
いやよくわかってないのは知ってるけどね!?
「んwねえ、」
「んぅ……」
いける。
このままやったら何言うてもおっけーやわ
「なあ、今度いい焼肉屋いかん?お前の奢りで」
「うん…」
よっしゃ焼肉ゲット
…てか顔いいな…
女どもはこんな顔いいやつを彼氏にできるチャンスを持っとるん…?
いや男でも…
「しっまぁ…?」
「うん…」
「僕の…彼氏になってや…」
あ、言っちゃった。
キモい、よなあ……
ワンちゃん、冗談やでで済ませられるんやろか……
ぐるぐると思考が回る中、少し前で俯いていたシッマがぴた、と泊まった。
「ぁ、え…あの…」
「…ええよ?」
は、、?
「お前の彼氏、なったってもええよ?w」
「ま、さか全部聞いて… 」
目の前で、いつものニカっと笑うのではない、
クス。と妖しく美しい、綺麗な顔が目立つような笑い方をされる
「なあ、好きなん?俺のこと、 」
「あえ、お、う、ん…」
ずるい。
そんな顔して、ヘラっと笑って誤魔化そうとしても、全て分かるような…、
「俺も。ね、帰ろか、大先生」
きゅ、と優しく手を握られ、家までエスコートされる。
ねえ、コネシマ。今なら、僕のこと抱いてって言っても、怒られないかな?
ぇあ、千文字行ってない、?
短いかな…ごめんなさい……
コメント
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いやー鬱の兄貴そん時は録音もしてねぇと「んな事許可した覚え無いわ!」って言われまっせ(( 俺だったら絶対してる