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三人家族だったCくん。
数年前に父が交通事故で亡くなった。
深夜0時。玄関から「ただいま」と父の声が聞こえた。
Cくんは寝ぼけて、「おかえり」と返してしまった。
翌朝、母から変な話を聞いた。
「”あなた昨日の深夜、玄関で誰と話していたの?”」
僕は答えられなかった。
その後、母は奇妙に思い、警察にいろいろ調べてもらった。
その結果は…。
今は母と二人暮らしのCくん。
昨晩Cくんは玄関で誰かと話していた。
Cくんは父の声だと思っているが、実は知らない人の声だった。
結果は誰かが外からドアをこじ開け、玄関まで来ていた。
ということはCくんが話していた正体は、父ではなく、見知らぬ人だったのだ。