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第25話 「素直な気持ちは」

「――きょう、すけっ」

「……っ!」

夏実が呼ぶと、顔を上げた京輔が目を見開いた。

同時に少しだけ苦しそうな顔をすると、そのまま夏実を抱きしめる。

縋(すが)るような――甘えるような動き。

「キョースケ」

「キョンくん!」

「――っ!」

抱きしめられながら、夏実の脳裏に突然二人の声が響いた。

今自分は、京輔のことを下の名前で呼んだ――今までの元カノたちと、同じように。

男女の、特別な関係の証。

だが――この関係が崩れたとき、二度と元には戻らない。

ずっと、夏実はそう思ってきた。

(どうして今こんなこと考えちゃうの――!?)

さっきまで、何も考えられないくらい気持ちよかったのに。

「っ……っ……」

そんなことを考えている間も、京輔は頬、首筋と唇を落としていく。

自分とは違う大好きな人の熱を心地よいと思うのに――今の夏実はもう、***************

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両片思いをこじらせている二人の話。

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