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ワース「アベル様~、アイの歌 入手したんすけど聞きます~?w」
アベル「よくやったねワース」
ワースの手から録音機を受け取ると再生する
『ーーーー♪』
アベル「これは…素晴らしいね」
アベル「そういえばアイは僕達とバンドを組めたら、と言っていたね…」
ふむ と顎に手を当てて目を閉じるアベル様
アベル「……物は試しだ。やってみようか」
アベル「アイを呼んできなさい」
『アベルくんどうしたの~??』
アベル「アイが前にバンドを組めたら、と言っていただろう?」
『あー、確かに言いましたわ』
アベル「やってみようと思って」
『……は??』
『えマジ??』
アベル「……マジ、だ」
アビス「 」
『あ、何人ぐらいでやります?』
アベル「そうだね…今ここにいる4人でいいかい?」
『私Vo.あとは…Gu. Ba. Dr. ……』
『よしっ、決定!ワース ベース。アベルくん……ドラム、アビス ギターで!』
『曲も私のお任せでいいかな?』
そして一旦解散……
自室にて
『どーしよ……』
そしてアイは頭に浮かんだ1つの歌を歌い出す
『頭じゃわかっていても
心が追いつかない
カラダは単純なのね
男なら尚更ね』
『夜な夜なゆらゆらいでも
未だに君がいちばん
最低で大好きだった
なんでかな ムカつくわ。もう』
『忘れちゃいたいのに
ずっと傷つけられてばっかだったのに』
『シンデレラボーイ 0時を回って
腕の中であたしを泣かせないで
気づかないふりをしてそのまま
つけるタバコが大嫌い』
『濡れたままのバスタオル
浴室にかけた8時
散らかった部屋にはひとり
またカラダ許してしまったな
あなたがいなくなっても
あたしは平気そうです
連絡はたまにするね
意地悪くらいさせてよね』
アビス「……この歌で良くないですか?」
ワース「俺もそう思った」