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番外編でわからなくなった人は、大人編第二話に戻ったほうがいいかもしれません。
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sha-kun side.
sha「ど、どうして先輩が、その写真を持ってるんですか、、?」
先輩「、、、。」
その写真を見せつけながら先輩は黙り込む。
なんで?忘れ物したとか、、?
でもひとつだけ、わかったことがある。
後を、つけられてる。
疑問があるとすれば、
先輩好きな人いるのに、何で男の俺なんかをつけるの?
どうしてもそれが聞きたく、口に出してしまった。
sha「どうして先輩って、好きな人いるのに、俺の後なんかつけるんですか、、?」
先輩「、、はぁ、、、。」
大きなため息を吐きながら、こっちへと向かってくる。
先輩「シャークんってほんっと、」
「鈍感だよね♡」
sha「どういういm、、ウグッ」
チュッっと甲高い音でなったリップ音。
そして舌を俺の口の中に無理やり入れてくる。
でも、途中で息が苦しくなって先輩を突き飛ばした。
sha「にゃ、にゃに、するんですか、、!!」
唐突すぎて呂律が回らない。
息も切れてる。
先輩「だって、俺以外見れないようにしてるんだよ?」
「こんな知らない人といるなんて、危ないし。」
は?知らない人、、?
なにを言ってるのかがわからない。
sha「何で、知らない人って、わかるんですか、、?」
先輩「昨日初めて会ったんでしょ?じゃあ知らない人じゃないの?」
「やめときなよ〜。俺の方が君のこと好きでいてあげられるよ?」
「あと、なんか子供っぽいしw」
その瞬間、何かが切れたような気がした。
俺の好きな人を侮辱され、貶され、馬鹿にされ。
聞いてられなかった。
sha「____________の。」
先輩「なに?」
sha「なにがわかるんですか!!!」
「彼は、なかむは、、!」
「俺を救ってくれたっっ!!!」
「何も無かった、外を見るのが怖くて、口を開けられずにいた俺をっっ!!」
「そんな簡単に、軽い一言で、、、」
「彼を、、、」
「語るなっっっっ!!!」
つい勢いで言ってしまった。
でも後悔してない。
こんな人を、もう。
先輩として見れない。
先輩「おっと、、声を出して必死になる姿もかわいいね。」
「でも、、聞こえちゃうよ?」
sha「あ、、」
予想以上の大きな声を出してしまったので、少し顔が赤くなる。
会社でこんな荒げた声出すとか、、。
は、恥ずかしい、、、
先輩「やっぱ、赤く染めた顔も可愛いね。」
sha「、、、。」ギロッ
先輩「おお〜、怖い怖い。」
「ま、俺は諦めないからね。」
「君が振り向くまで。」
そう言うと、部屋から出ていった。
あ、早く仕事しなきゃ、、、!
もうなんだかんだで9時だし、、!
仕事が早く終わらないと思ったので、急いで仕事に戻った。
もう夕方。
今は7時くらいか、、、。
もう今日はあがろu、、、
上司「よーし!今日はみんなで飲みに行くか!!」
先輩「さんせーい!!」
mobA「シャークんさんも、どう?」
sha「え、俺は、、、。」
先輩「あ、大丈夫!シャークんも行くから!ね!」
mobA「そうですか!」
sha「、、、。」
mobB「久しく飲んでなかったから、息抜きでいいね〜!」
上司「じゃあ、早速行こう!」
みんな(sha以外)「おー!」
先輩「いやぁ、このプロジェクトはうまくいきそうだね〜!」
mobA「さすが、水樹さんとシャークんさんですね!」
上司「本当に!2人に任せてよかったよ!」
先輩「そう言われると嬉しいですね〜!」
mobB「あれ?シャークんさん、食べないの?」
sha「あ、あまりお腹空いてないので、、、。」
「この辺で失礼しm、、」
先輩「そんな釣れないこと言うなよ〜。」
「ほら!ビール!飲みなよ!!」
この人酔ってるからか、朝したこと忘れてるな、、、。
nakamuに迎えきてもらお。
sha『なかむ〜』
そう送るとすぐに既読がついた。
nk『どした?』
sha『迎えきてもらっていい?』
『少し飲むんだけど。』
nk『全然いいよ〜。』
『どこ?』
sha『〇〇ってお店』
nk『あと少しかかるけどいい?』
sha『いいよ』
nk『おけ』
迎えまでは頑張るか、、。
先輩は、本当に俺のこと好きなのか、、?
でもあの反応は好きってこと、、、?
わからない。
考えことをしていると、疑問の種が寄ってきた。
先輩「シャークん、飲んでなくない??」
mobA「たしかに!飲んでいいんですよ?」
上司「ほら!奢りだから飲め!」
sha「、、じゃあ少しだけ、、、。」
少しお酒を口にする。
俺はとんでもなくお酒に弱くて、すぐに酔ってしまった。
そこからどんどん飲んでしまうタイプなので、最終的には潰れるのが当たり前。
その前に止めてもらわないと、、。
sha「あ、頭痛い、、、。」
mobB「やっぱシャークんさんってかっこいいよね!」
mobA「わかる!クールなとこが!」
先輩「俺にとって可愛い後輩だよ〜!」
mobA「水樹先輩もかっこいいですよ〜。」
そんなどうでもいい話を聞いてると、スマホが震え始めた。
あ、電話だ。
sha「も、もしもしぃ」
nk「あ、しゃけ!迎えきたよ!」
「出てきてもらえる?」
sha「わかったぁ。」
nakamuが来たと言うことなので帰ろう。
フラフラしながらも立って、
sha「じゃあ、俺は帰ります、、、。」
先輩「送ろうか?」
sha「、、じゃあドアまで、、。」
先輩「はーい。」
先輩に支えてもらいながら歩く。
そういえば今日なにも変なことになかったな、、、。
あれ以外。
sha「じゃあ、ここで大丈夫、です、、。」
先輩「そう、じゃあ気をつけて!」
先輩がドアを開けてくれる。
そこにはnakamuがいた。
nk「あ、しゃけ!」
「その、ありがとうございます!」
「じゃあ、行こう。しゃけ。」
sha「うん、、、。」
正直、酔っていても人の視線ってわかるものなのだなあ
だって、なぜか先輩とnakamuの視線がすっごいバチバチしてたから。
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団子です!!
今はあまり後書きで書くネタがないのでもう次回予告!
次回はまあ整地組です!
終わったら本編なので、本編の予告!
第4話「他の男」
お楽しみにぃ!!