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名称: オロツバカネシン
出現地: かつての村跡、呪われた地
外見:
体形: 巨大な蛇のような体に、霧がまとわりつく。体表は腐敗し、骨や肉片が絡み合っている。目は複数あり、それぞれが異なる色と形状を持つ。
顔: いくつもの顔が体表に浮かび上がっており、シンイチの表情が混じっている。顔は悲しみと怒りを表現し、時折、長い舌を出して周囲を探る。
触手: 腰から生えた無数の触手が、物体を捉えたり、攻撃に用いたりする。触手にはツバキの呪いの力が宿っており、触れた者を呪いの影響下に置く。
腐敗: 体は常に腐敗しており、黒い霧に覆われている。この霧は呪いの一部であり、化け物の力の源となっている。
能力:
呪いの影響: ツバキの呪いが宿り、自らを倒せる者が現れると、その者を呪いの媒介として使う。倒せなかった場合はその者を取り込み、呪いの力を強化する。
強化: 倒された者の力や能力を取り込み、強力な存在となる。体内には、取り込まれた者たちの苦しむ魂が渦巻いている。
黒い霧: 周囲に黒い霧を放出し、触れた者は呪いの影響を受け、精神的および肉体的に苦しむ。
腐敗の触手: 触手を使って攻撃する際、肉体を腐敗させ、徐々に呪いの影響を浸透させる。触手の攻撃を受けた者は、時間と共に呪いに飲み込まれる。
弱点:
無効化の魔法: 無効化の魔法に対しては非常に脆弱。呪いを無効化されることで、その力を大幅に削られ、体の崩壊が加速する。
核心: 化け物の呪いの核心が弱点であり、破壊されることで急速に減退する。核心にはツバキの呪いが集中しており、これを打破することで呪いを無効化できる。
起源:
オロチ: 古代から伝わる邪神。村を呪い、腐敗させる力を持つ。
ツバキ: 怨念と呪いがオロチと融合し、化け物の一部となった。呪いの力を増幅させる役割を果たしている。
カネサダ: 英雄であり、死と呪いが化け物に加わり、さらにその力を強化している。
シンイチ: 勇者の遺志と力が融合し、一部となっている。彼の残骸は化け物の体の一部となり、呪いの源として機能している。
背景: この化け物は、オロチ、ツバキ、カネサダ、そしてシンイチの力と呪いが融合した存在であり、古代の呪いの力が積み重なって形成された。村の滅亡とそれに伴う呪いの影響が一体化し、強大で恐ろしい存在として誕生した。呪いの力はその体内に渦巻き、取り込まれた者たちの苦しみと絶望が一つに融合している。
伝説: 化け物は、村の破滅と呪いの象徴として語り継がれており、その恐怖の影響が広がる中で、無効化の魔法を持つ者が現れるまで、その存在は村や周囲の地域に影を落とし続けるだろう。