TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

美咲が半分泣き声になって武司に尋ねる。


「あれから麻里さんとは連絡取ってる?」


武司は力なく首を横に振る。麗子が言う。


「あたしが麻里さんのお母さんと電話で話した。丸二日部屋に閉じこもって、次の日からどこかへ出かけて何か調べているみたい」


その時、武司のスマホが鳴った。武司は相手の表示を見て、ソファから飛び上がった。


「麻里ちゃんからだ」


美咲と麗子が真っ青な顔で見守る中、武司は電話に出た。


「はい、僕だよ。え? うん、それはいいけど。美咲ママと麗子ママも一緒に。分かった。それじゃ」


武司は通話を切って、美咲と麗子に告げる。


「次の日曜、僕ら3人そろって、麻里ちゃんの家に来て欲しいって。いいよね?」


美咲と麗子はうなずいた。美咲が下を向いて言った。


「この結婚は無かった事にしようというお話ね。ごめんね、タケちゃん。本当にごめんね」

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚