茶番をサボっている鑑望(*’ー’)ダヨ
レッツラゴー
鏡「……」スタスタ
鏡「…|ω・)و゙ コンコン」
国「どうぞ」
鏡「ガチャ」
鏡「…こんにち……は…?」
乱心「………」
近々探偵社に若葉が入るよ
乱心「若葉……そういう事か」
国「こんにちは、依頼ですか?」
鏡「…え…と」
乱「スタスタ」
乱「ねぇ君、探偵社入らない?」
全員「!」
国「乱歩さん、幾ら何でも早すぎでは?」
乱「うーん、この子が来た理由もこれだし」
乱「しかも帰る場所がない」
乱「異能力持ち」
乱「誘わない理由がないよ、国木田」
鏡「…一瞬で見透かされた…」
国「そうですか………」
乱「名前は?」
鏡「…泉 鏡花」
乱「鏡花ちゃん」
乱「散歩行こう!」
鏡「…何故?」
乱「ん~仕事で色々な場所行くから知ってた方が良くない?」
鏡「ヨコハマの地形なら全て頭に入ってる」
乱「すご!」
国「すごいな」
谷「凄いですね」
賢「凄いです!」
乱「じゃあクレープ食べに行こう」
鏡「……行く」
乱「よし、行こー」
スタッタスタッタ◀︎効果音巫山戯るな◀︎ごめん
クレープ屋到着
乱「何食べる?」
鏡「…これ」
乱「僕は……これ!」
購入
鏡「(。・н・。)パクッ……✨」
乱「(´○`*)パクッ…おいしー」
鏡「…(・u ・)モグモグ」
鏡「✨✨✨✨✨✨」
乱心「めっちゃ美味しそうに食べてる」
プルルルルプルルル
乱「電話だ…ポチ」
国『乱歩さん大変です』
乱「どうした?」
国『探偵社に爆弾魔が立てこもりました』
乱「要求は?」
国『社長を出せと』
乱「了解、すぐ行くー」
ピーピピー
乱「行こう鏡花ちゃん」
鏡「解った」
……シタタタッ ヘ(*¨)ノ
探偵社
国「乱歩さん」小声
乱「来たよー」小声
鏡「爆弾魔はあの人?」小声
国「そうだ」小声
鏡「あの子は人質?」
国「そうだ、だからこっちは下手に動けない」
鏡「任せて」小声
鏡心「あの人を切れば……」
自分達が危機に陥っても他人を傷つけちゃダメ
鏡心「違う!爆弾を切る」
鏡「εε=(((((ノ・ω・)ノスタタタタタ」
爆弾魔「えぇ!?」
鏡「ジャキッ」バターン◀︎爆弾だよ
爆弾魔「切っ……た」
国「爆弾を切ったのか?」
乱「おーすごい」
鏡「|*・ω・)ノ ≡≡シュッ」
爆弾魔「:( ; ‘ㅂ’;):ヒッ」
国「ストップだ、鏡花」
鏡「…何で?」
乱「これは入社試験」
乱「ねー谷崎」
谷「あ……あの鏡花ちゃん…これ下ろして」
(( ´ω` ))ブルブル
鏡「…下ろす」
???「ドタドタドタお兄様ぁ♡悪のお兄様もとっても素敵でしたわ♡」
谷「ナ……ナオミ!?」
国「社長が来る、静かにしろ」
社長「貴君の魂の真贋、試させてもらった」
鏡「(; ‘ω’)ゴクリ」
社長「合格だ」
谷「おめでとう(((o(*゚▽゚*)o)))」
国「良かったな」
乱「いえーい」ラムネ(/◎\)ゴクゴクッ・・
鏡「…よかった」
自己紹介?飛ばすよ
国「ではまず仕事だが」
国「———」
鏡「——–?」
国「——」
鏡「—-」
国「…——-!?」
鏡「–」
乱「あそーだ鏡花ちゃん!」
鏡「どうしたの?」
乱「駄菓子!買って来てよ」
鏡「解った、ラムネ自分で空ける?」
乱「空けて持ってきてー」
鏡「(。_。`)コク」
鏡「スタスタガチャ」
国「一人で大丈夫なのか?」
乱「ヨコハマの地形把握してるらしいし」
乱「大丈夫大丈夫」
乱「それより、面白そうなニュースがあってるよ」
(^ω^)σポチッリモコン
ニュース
えーここで緊急速報です
昨日、夜二十三時頃ある建物に侵入者が入ったとの事です
そして残っていた十五名が意識を失っています
医師からは
『外傷が無いのですぐ目は覚めると思います』
との事です
次はーー〜ーー
ポチッリモコン
乱「ね?」
国「この見た目は特務課……特務課ぁ!!?」
谷「特務課ってえ?やばくないですか?」
乱「やばくなーいやばくない」
国「乱歩さんが言うなら……安心ですね?」
谷「まぁ……うん」
乱心「派手にやったね…ニュースにもなってる」
乱心「成功してるよね!絶対!!」
鏡「駄菓子を買ったから後は戻るだけ…」
テクテクテクテク
鏡「何かあった?」
鏡花が見る先には…血が垂れていた
それはまるで誘い出すように
奥へ繋がっていた
鏡「取り敢えず行ってみる」短刀シャキッ
スタ…スタ
血の後を追いそして終点
そこには……
人が倒れていた