TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

・ 腐では御座いません。


________


ut 視点


今日は鬱軍団の仲間であり後輩の

チーノから相談された。やはり此処は

鬱軍団のリーダー的存在かつスターである

僕が相談を乗ってあげた。


「 兄さぁん…………    」


「 どしたん?チーノ 」


「 あんなあんな……また書類ガバって

  しもたんやあ……    」


「 そんくらいどーって事あらへんで?

  俺なんか提出してへんしw    」


「 それはそれで嫌やんかっ!!

  トントンに怒られるしぃ……    」


「 まぁでも書類は慣れとかやしなあ…    」


「 やっぱ俺軍向いてへんのかな…    」


「 あほ、書類ガバってもええんやで、

  終わりよけりゃ全てよし、

  お前が死ぬ前までに良い事あったら

  ええねん 」


「 ええんかな……? 」


「 ええよ、書類とかはまた今度

  教えたるで 」


「 ぁ、あざす!!兄さん!頼りに

  なるわあ……    」



今日、また鬱軍団の仲間であり後輩の

ショッピから相談を受けた。


「 どしたん?ぴーくん 」


「 …あの、どうしたら素直に

  なれるんでしょうか。 」


「 んー…素直、ねぇ……    」


「 やっぱり、無理ですか…? 」


「 無理って事はあらへんよ?? 」


「 じゃあどうしたら……    」


「 まずは手紙で相手に思う気持ち

  書いたらどうや?そんで相手に渡す 」


「 なるほど………でも、渡すのにも

  勇気いるっす……    」


「 そーゆー時は大体その人の机に

  置いとくねん。絶対に本人に渡せ!

  ってルールあらへんし 」


「 そう、ですね……ありがとうございます

  やってみますね。 」


「 因みになんで相談してきたん? 」


「 いや、あのお……いっつもクソ先輩に

  迷惑かけてるんでたまにはええかなと 」


「 なるほどねぇ、いいやん、

  応援しとるで、ぴーくん 」



コネシマにも相談を受けた。

ショッピくんと同じ感じの内容だった。


「 なぁ、大先生 」


「 なんや? 」


「 どうしたら相手に気持ち伝えられる? 」


「 …シッマがそんなん言うん

  珍しいな。んーー、伝えられるのに

  最適なんは手紙とかやない? 」


「 手紙かあ…    」


「 別に嫌やったら自分の口から相手に

  言うたらええやん 」


「 それは嫌 」


「 草、まぁ手紙とかやろな、やり易いんは

  あとは自分で頑張ってもろて 」


「 んー、ありがとな、やってみる 」



後輩の先輩的存在であり、かつ

みんなのスターである俺が無理して相手の

話を聞いてやらなあかん。俺の心配

やなくてみんなの心配をするんや。

やから自分なんて皆んなの頼りにされときゃ

ええ、なんて思っとる。でもな、

そのせいで最近疲れとる気がするんや。

まぁでもめっちゃ疲れたあ!!的なのでは

ないんよ。地味にだるいなぁ、とか

そういうの。まぁ気にしてへんけど。

でもな、無意識に声がでとったんよ。


「 ぁー……、だれか、たすけて 」


そしたらな、インカムが繋がったったんか

全員に聞こえて全員来たんやで??

なんなら一番最初に来たの相棒の

シッマやし。


「 大先生!!どうした!!??

  観光客か!!??怪我か!!!??? 」


「 ぇ?は、いや、なに、どうした? 」


「 いやいや、お前言うてたやん、

  たすけてって 」


「 …へ??俺、言った?? 」


「 言った言った。 」


「 …言ったとしても、なんでやろ。

  なんで言うたんやろな。 」


そうするとロボロがこんなことを言う。


「 無理のし過ぎやないか?? 」


「 無理……? 」


「 おん、なんか最近お前自分について

  言うてへんらしいやんな 」


「 …それがなんや? 」


「 そのせいやないか?

  なんつーーか……ストレスを

  溜め込んでるって言うんかな。まぁ

  そーゆー感じ。 」


「 あーー……なんか、最近相談

  してくるんが多くて、ほんで

  相談してくるんが嬉しくて自分の事

  優先してない気がする。 」


「 そのせいやろ、絶対。っつーかなぁ

  お前元々溜め込むやんか。

  やから無理せんといてな。体調

  崩したら殴るから 」


「 やめてや!!??? 」


________

この作品はいかがでしたか?

1,023

コメント

1

ユーザー

投稿お疲れ様です*_ _) この前の話?!?!相談してたのか?!とこの話は置いといて(m´・ω・`)m溜め込むのは(·へ·)ヨクナイ!rdrすぐに意見言って助けようとしてんの、knさんすぐに駆けつけるの、仲間思いが滲み出てて最高(*`ω´)bそして!相談乗って一緒に解決方法考えてあげてんのさすがやな、最高!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚