テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
いえーい
前回の続き
多分もう1話続く。分からんけど。
え、この話?この話1回全部消えてまたこれ作った。内容覚えてねぇ。
あと四話かぁ……
今日は珍しく長編
莉々華「ねぇねぇ野薔薇ちゃん!」
野薔薇ちゃん「な、何かしら?」
莉々華「今度任務終わった時、一緒にショッピング行かない?」
野薔薇ちゃん「っ…!」
野薔薇ちゃん「い、いいの…?」
莉々華「あったりまえじゃん!」
莉々華「だってアタシ達、友達じゃんか!」
野薔薇ちゃん「っ゙…!!!」
野薔薇ちゃん「えぇっ…!」
友達に降格してしまったけれど、この関係を絶対に手放したくは無いと思った。
野薔薇ちゃん「…いい、のかしら」
野薔薇ちゃん「……えぇ、もっと仲良くするためですものっ…!」
野薔薇ちゃん「莉々華、いる?(扉叩」
野薔薇ちゃん「あら?」
野薔薇ちゃん「り、莉々華?」
野薔薇ちゃん「も、もしかしてっ…!」
あの時のように、莉々華が血塗れになって倒れているかもしれない。
野薔薇ちゃん「莉々華っ!!」
野薔薇ちゃん「っ!!!!!」
野薔薇ちゃん「莉々華!!」
そこにはあの時と全く同じの莉々華がいた。
そう、何もかもが同じ。
部屋も、姿も、倒れ方も、血の付き方も。
あの時全て荒らされていた部屋全てが同じだった。
野薔薇ちゃん「莉々華っ莉々華っ!!」
莉々華「あれ?野薔薇ちゃん?」
野薔薇ちゃん「え、?」
莉々華「な、なんで泣いてるの…?」
野薔薇ちゃん「っていうか、!」
野薔薇ちゃん「大丈夫っ゙?!」
莉々華「え?何が?」
野薔薇ちゃん「あ、」
今まで自分が見ていたものが全てが幻覚だと気付いた。
野薔薇ちゃん「ご、ごめんなさい…」
野薔薇ちゃん「私、寝ぼけていたみたい…」
莉々華「そ、そっかぁ…」
莉々華「怖かったの?」
野薔薇ちゃん「う、ん…」
野薔薇ちゃん「莉々華が血まみれで倒れて死んじゃう夢」
莉々華「……そっか、そっかぁ」
莉々華「心配、ありがとう。」
莉々華「でも、私はこのとおり元気だよ!!」
野薔薇ちゃん「っ゙…うん、」
莉々華「あははっ、あ、ショッピングの前に…」
莉々華「お土産!」
野薔薇ちゃん「っ…あ…」
野薔薇ちゃん「こ、れ…」
そのお土産は、前に彼女が渡してくれた物だった。
野薔薇ちゃん「っ゙、あ、りがとう…!」
莉々華「えへへぇ」
野薔薇ちゃん「……ふふ、」
もう絶対に、この彼女との楽しい日常を手放さない。
そう彼女と私に誓った。
薔薇の様に刺々しい彼女との日常
???「取り敢えず日記は此処で一旦休もう…」
???「手と目を休めるの…」
???「……次の話、行ったらそこからずっとこれだから。」
???「我慢してね。」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
完
妖丗 莉々華
最近謎の夢を見る。
釘崎 野薔薇
ずっと後悔している。
???
日記をつけている。
おハム
あと五話?四話?もう四話で良いわ
コメント
4件
うーわ....これ進む事にダメージ食らう系? 東方で言う所の異形○ですか異○郷。(多分違う)