テラーノベル
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…どこだここ。
「あれ?揺不先来てたの?」
扉を開き、雫と目が合う。
「先来てたっていうか、起きたらここだった」
「主から話聞いてない?」
「え?、主…?」
「そ〜そ〜」
「何も聞かされてないけど、」
「はぁ…主はこれだからモテないんだよね。」
「…怒られるよ?」
「大丈夫でしょ。新しい休憩部屋って言ってたしバレないバレない」
「え、そうなの?」
「うん。」
そう返事をして雫はソファに座ると、
こちらを向いて、
「揺不も座ったら〜?」
言われた通りに横に座ると、
「天音はきょー居ないってさ」
「あれ、そうなの?」
「主と台本作ってるらしい」
「あー…めんどいやつでしょ?」
「そーそれ」
そんな事を話していると雫がテレビを付ける。
「何見るの?」
「んー?心霊番組でも見ようかなって」
「それ分かってやってる?」
「え?…あ、揺不見れないんだっけ?」
「そーだよ!」
「幸見せ番外編の時も素で驚いてたもんね」
「あれ雫が台本考えたんでしょ?やめてよ」
「まーそんな事知らないから見るけど。」
「え、ちょっと!」
30分ほど経って、
「…ね、ねぇ?雫、見るのやめよ?ね?、」
「嫌なら見なければいいじゃん、」
「今更離れても怖いだけじゃんかぁ、」
「あーもう…仕方ないなぁ」
そう呟くと雫はこちらを向いて腕を小さく広げる
「ほら、おいでよ。」
「…」
.
すると揺不が私に抱きつく。
心霊は見ていて楽しいけど、正直怖い。
だから丁度安心出来る。
見づらいけど、可愛いしいいかなぁと。
…台本が無いと揺不は天音と私に甘えてくるからなぁ。特に私の場合はシリーズ的に甘えてこないからギャップがすごい。
裏じゃ甘やかされまくってる揺不、
主が羨ましいとか言ってた気がする。
「もー怖くないでしょ?」
「…うん」
しばらく心霊番組を見続けていると、
突然扉が開く。
「あ、雫」
「え、天音?台本もう終わったの?」
「終わったからいつもの部屋行こうとしてたんだけど、ここ連れてこられちゃってさ。」
「なんか休憩部屋がここになったんだって」
「へ〜?なんで急に?」
「それはわかんないけど、」
「あれ、揺不はまだ来てない系?」
「んー、居るよ?」
.
ソファを覗くと雫の隣に揺不が眠っている。
「ありゃ、寝てる」
「心霊番組見てたら怖がっちゃって」
「んで揺不が怖がらないように抱きしめたらそのまま寝ちゃったと」
「そー」
「毎回だね」
「私達がホラー好きだからね、大体揺不は寝てるか私か天音に抱き締めてもらってるし。」
「ちょっと可哀想だけどそれがいいんだよね」
「ね〜」
「…そんなこと思ってたの?、」
「あれ?起きてた?」
「起きてるよ!全然良くないからね!」
「ごめんってば」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ふむ、
揺不が羨ましい。
いやぁ皆さんどーも!
主です。
このシリーズでは、素の揺不達を見せようかなと
隠し撮りです。ふふふふ。
うちのカメラは心の声も聞こえちゃうからね。
なんて都合がいいんだって思った?
私も思った。
ここでキャラ紹介をします!
「揺不」
年齢:16
身長:171cm
趣味:ゲーム
好きな物・人:雫と天音.ゲーム.アニメ
性格: 台本はきっちり守るタイプ。
しっかりしているけれど、
裏じゃ雫と天音に甘える。
服装:黒のパーカーに白のぶかっとした長ズボン
「天音」
年齢:19
身長:174cm
趣味:読書
好きな物・人:小説.心霊系.揺不と雫
性格:台本を無視してくる。
裏ではお姉さんな一面が多い。
少しキュートアグレッションな一面も。
服装:ふわふわとした生地の肩が出ている服に黒のすらっとした長ズボン
「雫」
年齢:17
身長:168cm
趣味:揺不をからかう事.散歩
好きな物・人:揺不と天音.犬
性格:何事にもしっかりと取り組む。
揺不に対しては少し意地悪。
お姉さんな一面は少ないが、小悪魔的な感じ。
服装:白いオーバーサイズの半袖にショートパンツ。(履いてるのか分からない感じ)
こんなんですね!
揺不…羨ましい。
いやほんとね。
主の権力使ってハーレム作ってやろうかな。
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