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どーも!ちゃです!
書きたいことが多くて進みが遅くて申し訳ないです😭自分でも焦らしすぎて腹立ってます笑
ですが…とりあえずハピエンですので、そこはご安心ください☺️
コメントもいただきました❤️🤍も、上手く書いていきたい…ただ、まずは🩷💛を進めていきたいので…絶対❤️🤍も書きますのでね!(頭にもう出来上がってはいるのです…手が追いつかない…笑)
仁人side💛
勇斗の家に行った翌日、YouTubeの収録でグループ仕事があった。
スタジオに入った瞬間、もう無理だと思った。
顔見れねぇ…
視界の端にいるだけで分かる。
勇斗がいる。
昨日のこと…帰り際の、あのキス。
思い出した瞬間、顔が熱くなる。
無意識に視線を逸らしてしまう。
太「お疲れー」
仁「おう、お疲れ」
いつも通りの空気。
できるだけ自然に返す。
でも、勇斗と視線が合いそうになるだけで、心臓が跳ねる。
勇「おはよ、仁人」
普通に隣に来て、 昨日と同じ近い距離感…
仁「おはよ…」
なんとか返すけど、目が合わない。
勇「なんで目合わせてくんないの?」
即、突っ込まれる。
仁「別に」
勇「いや、別にじゃないだろぉ笑」
少し笑いながら、覗き込んでくる。
仁「近い…」
小さく言う。
勇「昨日はもっと近かったけど?」
仁「っ///」
一瞬で顔が真っ赤になる。
太「おーい、お二人さん、なんかあったん?」
太智の声が飛んでくる。
仁「な、なんもねぇし…」
反射的に否定する。
舜太と柔太朗の視線が、一瞬こちらに向いた気がしたが、それ以上に隣へ意識が持って行かれていた。
勇斗side🩷
分かりやすすぎる。
可愛いかよ…
でも、あんまりやりすぎると本当に逃げられてしまうから、ギリギリで止める。
勇「ほら、撮影始まるって」
軽く声をかける。
仁人がほっとした顔をしている。
ちゃんと逃げ場も作っとかないとな…
仁人side💛
カメラが回り、いつもの空気で撮影が進んでいく。
笑いも、テンポも、全部いつも通り。
なのに、今日はやけに落ち着かない。
理由は分かってる。
勇斗が隣にいるからだ。
意識しないようにしてるのに、気づくと視線がそっちにいく。
スタッフの説明を聞いてる横顔。
少しだけ真面目な表情で頷く仕草。
ちゃんとしてんのな…
当たり前のことなのに、いつもより妙に引っかかる。
そのあと、メンバーがミスをしてしまい、空気が少しだけ崩れた瞬間、
勇「大丈夫大丈夫、今のなしで」
軽く入った一言で、場がすっと整い、笑いが戻る。
その中心にいるのが、勇斗で…
こういうとこ 、すごいよな…
視線が、少しだけ長く止まる。
笑ってる顔、周りに向ける空気。
かっこいい…
その言葉が浮かんで、一瞬で我に返り、 慌てて目を逸らす。
否定しようとするのに、さっきの光景が、頭に残る。
もう、誤魔化しきれないところまで来ていた。
勇斗side🩷
分かりやすい。
さっきから、何回も仁人からの視線を感じる。
逸らしてるつもりだろうけど、バレてる。
昨日のせいかな…
見ている目が、少し違う。
ただの警戒でも、ただの照れでもない。
意識してるな…と 確信に近い感覚。
ふっと視線を合わせると、案の定、すぐ逸らされる。
思わず、少しだけ口元が緩む。
時間の問題かな…
そう思った瞬間、さっきよりも少しだけ余裕が生まれる。
収録が終わって、人がばらけていく。
少しだけ静かになった廊下。
先に歩いていく仁人の背中を見て、
勇「仁人」
思わず呼び止める。
振り向くと、少しだけ、警戒してる目。
一歩近づき、距離が縮まる。
仁「なに…」
低い声。
でも、逃げない。
そのままキスできる距離まで顔を寄せる。
仁「……っ」
息が詰まる音がする。
そのまま、あと少しで触れる、というところで…
仁「バカっお前っ!誰か来るかもしれないだろ…!」
小さく、でもはっきり言われ、軽く胸を押し返される。
仁「場所ぐらい、わきまえろ…///」
そう言うと、背を向けて歩いていく。
勇「は」
数秒、動けない。
頭の中で、ゆっくり整理する。
「やめろ」じゃなかった…
つまり、
勇「ここじゃなかったら良いんだ…///」
その事実が、じわっとくる。
思わず、その場にしゃがみ込み、顔を手で覆う。
勇「はぁ……」
ため息みたいな息が漏れて、次の瞬間、小さく笑う。
勇「まじかよ笑」
止める理由がそれって…
進んでるどころじゃねぇだろ…
さっきの視線、さっきの反応、全部が繋がる。
勇「かわいすぎ…///」
ぽつりと漏れる。
ゆっくり立ち上がって、髪をかきあげる。
焦る必要はない。
でも、もう逃がす気はない。
その気持ちだけは、前よりずっとはっきりしていた。
仁人side💛
収録が終わって、機材の音やスタッフの声が少しずつ落ち着いていく。
さっきまで撮影で張りつめていた空気も、ゆるく解けていく。
さっきの、やばいだろ…
廊下での距離。
あのままいってたら、確実にキスされてた。
思い出しただけで、喉が詰まりそうになる。
その時、
舜「じーんちゃん」
すぐ横から声がして、肩を軽く叩かれる。
仁「おうっ、なに」
振り向くと、舜太がいつもの笑顔で立っている。
舜「ちょっと手貸して」
そう言いながら、自然に仁人の手首を取る。
仁「ん?」
やけに距離が近い… いや、いつも通りか。
舜太は特に気にした様子もなく、そのままぐっと引き寄せる。
舜「最近さ手相見るのハマってん、じんちゃんの見せて〜」
軽く笑いながら、さらに距離を詰める。
仁「近いって…っ」
小さく言う。
舜「ええやん別に」
その時、空気がぴりっと変わる。
見られているのが分かる。
ゆっくり顔を上げると、少し離れたところにいる勇斗が、その視線をまっすぐこちらに向いていた。
さっきまでの余裕とは違う、少しだけ低い温度。
仁「……」
舜太は、それに気づいているのかいないのか、あえて離れない。
むしろ、わずかに肩に触れる距離まで詰める。
舜「ほら、じんちゃんってさ」
言いかけたところで、
勇「舜太」
低い声が、割って入る。
一瞬、空気が止まる。
舜「なに?」
舜太は笑ったまま振り返る。
勇「それ、今やる必要ある?」
短い一言。
でも、その奥にある感情は、隠しきれていない。
舜「え、普通のコミュニケーションやけど」
あっさり返す。
でも、ほんの少しだけ楽しんでる顔。
その時、
太「お前らほんま分かりやすいな」
横から、太智が入る。
軽く笑いながら、場の空気を軽くする。
その一言で、舜太もふっと手を離した。
仁「……」
助かった、と思う自分と、なんだ今の…
胸の奥に残る違和感。
勇斗の視線、あの声。
言葉にできない何かが、確かにあった。
柔太朗side🤍
一連のやり取りを、少し離れた場所から見ていた。
舜太がよっしーに触れて、距離を詰めて…
それを見たはやちゃんの反応。
分かりやすすぎ…
小さく息を吐く。
でも、それ以上に引っかかるのは別のことだった。
舜太が、さっきから、やたらとよっしーに触れる。
笑いながら、何も気にしてない顔で…
胸の奥が、ざわつく。
理由は分からない。
ただ、見ていて落ち着かない。
柔「はぁ…」
小さく息を吐いてから、視線を外す。
そして、また視点を戻す。
よっしーのさっきの空気と、はやちゃんとの距離。
今まで感じていたことが,確信に近いものに変わった気がして、 ゆっくり顔を上げた。
仁人side💛
機材の片付けが進んで、解散の空気が流れ始める。
帰る準備をしていると、後ろから声がかかる。
柔「よっしー…」
仁「ん?どした?」
振り向くと、柔太朗が少しだけ真面目な顔で立っている。
柔「今日、この後時間ある?」
その聞き方に、少しだけ違和感を覚える。
直接声をかけてくるなんて珍しい…
仁「あるけど」
柔「じゃあ、おれんち来ない?」
一瞬だけ迷うが、断る理由がなかった。
仁「いいよ」
柔「ありがと」
ドアが閉まると、外の音が消える。
さっきまでのざわつきが遠くなる。
仁「お邪魔します」
柔「ん」
リビングに入ってソファに座ると、少し間を空けて柔太朗も隣に座る。
静かな空気が流れる。
仁「で…なんかあった?」
先に聞く。
柔太朗は一度だけ息を吐いてから、ゆっくりと口を開いた。
柔「この間のダンスレッスンの時、よっしー倒れたじゃん」
その入り方に、ほんの少しだけ不安を覚える。
柔「あの後…ああいうことない?大丈夫?」
仁「うん大丈夫、ありがとな、心配かけてごめん」
とことん優しいやつだなと改めて思う。
柔太朗は、ただ、静かに続ける。
柔「でも、あの時のよっしー、ただの体調不良って感じがしなくて…」
図星に近い言い方で、ほんの一瞬、言葉が詰まる。
仁「気のせい…だろ…」
思わず目を逸らしてしまう。
柔「そっか」
それ以上は強く追わない。
でも、少しだけ間を置いてから、柔太朗がゆっくり言葉を選ぶ。
柔「ごめん、回りくどい言い方して」
一度、小さく息を吐く。
柔「やっぱ、はっきり聞くわ」
その声のトーンが、少しだけ変わる。
柔「よっしーって…Ω…だよね?」
仁「……」
言葉が出ない。
でも、その沈黙がもう答えみたいなもので、柔太朗は、それを見て小さく言う。
柔「やっぱり…」
責めるでもなく、ただ受け止める声。
仁「なんで分かったんだよ…」
少しだけ、棘が混じった言い方になってしまう。
でも、柔太朗は気にした様子もなく、静かに言う。
柔「分かるよ」
その一言が、やけに自然で、少し違和感が生まれる。
仁「柔太朗…」
言い切る前に、柔太朗が小さな声で続けた。
柔「ヒートの熱、ひとりでやり過ごすのって一番きついよね」
ぽつりと溢されたその言葉に目を見開いてしまう。
柔「薬効いてても、完全には消えないし…」
淡々としてるのに、その実感のこもり方で分かる。
柔「強いのに変えたとき、副作用慣れるまで結構しんどかったなぁ」
あぁ…
こいつも同じなんだ。
柔「俺も同じ…Ωだよ…」
静かに、でも隠さずに言う。
さっきまでよりも、少しだけ力が抜ける。
仁「全然…分かんなかった…」
正直に漏れる。
柔「それは俺もだよ、お互い隠すのに必死だっただろうし」
少しだけ笑う。
そのまま柔太朗は視線を落として、少しだけ言葉を選ぶようにして続ける。
柔「でさ…」
さっきより、少しだけ真剣な目。
柔「はやちゃんも、α…だよね」
仁「……うん」
柔「付き合ってんの?」
仁「いやっ!その…付き合っては、ないけど……」
つい言いよどんでしまう。
柔「もしかして、はやちゃんから告白された?」
仁「はっ?!」
驚きがそのまま出る。
柔太朗は少しだけ笑って、優しい声で言う。
柔「昔からじんちゃんのこと好きそうだったし」
仁「まじで…?」
小さく呟くと、柔太朗がふっと笑う。
柔「ほんとよっしー、鈍感だよね笑」
軽く言われて、言い返せない。
でも、そのあと、少しだけ柔太朗の声がやわらぐ。
柔「でも、はやちゃんは結構必死に隠そうとしてたし…」
一拍、置いてから続ける。
柔「気づいてたの、多分俺くらいだと思うよ」
その言い方は、からかいじゃなくて、ちゃんと気遣ってる温度で。
仁「そう、なのかよ…」
自分でも分かるくらい、声が少しだけ小さくなる。
柔太朗は、それ以上は深く突っ込まずに、ただ小さく頷くだけ。
その距離感が、ありがたい。
そして、柔太朗は俺の方に向き直して言葉を続けた。
柔「番のこととか…考えてる?」
空気が一段階深くなる。
すぐに答えられず、視線を落としたまま小さく息を吐く。
仁「わかん…ねぇ…」
正直に言葉に出る。
柔太朗はそれを否定しない。
ただ、静かに頷いてから、ゆっくり続ける。
柔「メンバー内でそういうのって、正直いいとは言えないかもだけど…でもさ、俺、一応二人のことちゃんと見てきたつもりだし…」
少しだけ言葉を選びながら、でも視線がまっすぐ向く。
柔「はやちゃんとよっしーなら、大丈夫だと思う」
一拍。
柔「だから、俺は応援したい」
その言葉は、軽くなくて、でも押し付けでもなくて、ただまっすぐだった。
仁「……」
何も言えない。
でも、胸の奥が、少しだけ楽になる。
仁「……ありがと」
小さく、でもちゃんと返す。
柔太朗は少しだけ笑って、それ以上は何も言わなかった。
静かな部屋の中で、それぞれの想いが、ゆっくり形になり始めていた。
ちゃ
コメント
2件

めちゃくちゃ応援してます! フォローブクマさせていただきました。 今回の作品も今後の作品も楽しみすぎます!

文が超上手いので読みやすいし、キュンキュンします…🍀5人の話し方もそっくり! ほかの方の小説は個人的に苦手な表現で、どタイプが見つからず挫折してたのですが…やっと見つけました…ちゃ様ありがとう